2005年08月04日

夏休み(なつやすみ)の子供(こども)たちへ「オカヤドカリ(おかやどかり)を飼(か)おう」

子供たちへDeca-Jから抜粋)

なつやすみ あちこちの おみせで おかやどかりが うられているのを みるとおもう。
かわいいなって おもって かいたいなって おもう かもしれないね。
でも おとなたちが おかやどかりを かうことに はんたいしている。
どうしようって おもうよね。
おかやどかりが かわいそうだから かうのは やめようと おもうよね。
だいじょうぶ。
おとなたちは おかやどかりを かうことに はんたいしているんじゃ ないんだよ。
おとなたちは おかやどかりが かわいそうだから おこっているんじゃ ないんだよ。
しぜんの いきものを いえのなかで かうんだから すぐにしんじゃっても ながいきさせても どっちでも おなじ かわいそう。

でもね。
おみせにいる おかやどかりは きみが かっても かわなくても もう もとの しぜんに もどることは できないんだ。
だから かってあげると いい。
だいじに だいじに かってあげてね。
うまく かえても かえなくても いい。
いきものを いきものとして だいじに おもってあげれば いいんだよ。
そして かなしいことが あったときには おもいっきり ないていいんだよ。
そのきもちを わすれなければ きみたちが おとなになったとき おかやどかり だけじゃなくて ほかの たくさんの いきものたちが しあわせに くらしていける ちきゅうに できるんだ。

きみたちは 「いきものを たいせつに かいましょう」と いいながら いきものを たくさん ころすひとや 「あいじょうを こめて そだてて あげなければ いけませんよ」と いいながら おかねのことしか かんがえていない うそつきに なっちゃだめだよ。
おねがい するね。


大人たちへ

こんな簡単なことも解らん大人がいるとは思えないので、説明は省きます。
解ってんなら、とっとと署名して来やがれ(^_^;)

donotkill.gif
posted by プアマリナ at 16:13| 沖縄 ☁| Comment(12) | TrackBack(2) | モノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月01日

せめてロス率を下げようよ

販売する側からすれば「原価が安くて人気のある好商材」に過ぎないオカヤドカリ。
キープする手間よりも、死んだら次々補充した方が効率的。批判を躱す目的だけで「生き物ですから大切に飼いましょう」と言いながら、但し書きの下では死屍累々。
同じ感覚で、適当に添付した「オカヤドカリの飼い方」を、あなたは信じますか?

信じないという正常な感覚の持ち主は、一度こちらをご覧ください。

ある一人のオカヤドカリ愛好家の方が、見るに見かねて立ち上がりました。
批判でもなく、押し付けでもなく、切々たる愛護精神を(愛好家でも愛護家でもない)私ですら感じ取ることができます。

ということを言い出すと、またぞろ「メーカー推奨の飼い方でも飼えるぞ!」と躍起になる人が現れるのでしょうが、その義侠心は方向違ってやしないかな?
例えば、できるだけ上手く飼えるようにと、自らの失敗談まで暴露して情報提供している方々に向って、今さらその業者の回し者人は何を証明してみせようというのでしょうか。
歪んだ自己満足のためだけに、わざわざ自腹を切って“生命あるもの”を危険にさらす(一般の)消費者がいるとも思えないのだが…。
posted by プアマリナ at 14:56| 沖縄 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | モノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月26日

続・アライグマは見た目と違って狂暴? はあ!?

私の悪いクセですが、相変わらずの物言いで、“アライグマの駆除に反対することに反対”と書きなぐったままにしておくと、傷つかなくてもよい人まで傷つけてしまうので、エクスキューズを試みてみます。
私はアライグマの防除(駆除)に賛成している訳ではありません。ただ我国の貴重な生態系を守るために、アライグマの防除は必要な措置であるとは思っています。
行政は酷薄だとか、アライグマを安楽死させるのは残酷だとか、言うのは簡単です。反対のための反対を唱えるのも簡単です。
ですが、誰が好き好んで生き物を殺したいというのでしょうか。こうなるまで放っておいたのは確かに行政の不手際ですが、この様な事態を作りだしたのは、一体誰なのか(そもそもアライグマの放逐第一号は動物園から逃げ出した個体ではありますが)。
その問題を“アライグマは見た目と違って狂暴”などと極小化する。あるいはそれに対して“可哀想だから殺すな”と安易に反対する。そこが疑問なのです。

一方で、アライグマを保護しようという活動も存在しています。そのことに関しては、私は賛成も反対もどちらの意見も言うことができません。話題にすることさえおこがましいのですが、行き掛り上、書いてみます。
外来生物法で防除対象になった生き物は、飼育であろうと保護であろうと飼養のためには以下の条件を満たさなければなりません。
飼養する個体は、地方自治体等の防除実施主体から譲渡されたものであること。つまり個人的に捕獲・購入・譲渡しされた物ではダメです。
不妊手術を受けさせたうえで、飼養できる数量の上限を定めなければなりません。
マイクロチップによる個体識別措置を(一頭ごとに)講じなければなりません。
一定期間毎に飼養の状況について主務大臣に報告しなければなりません。
不妊手術を受けさせたものでも、野外に放逐すれば罰せられます。
誤って逃がしてしまった場合は、その個体の防除に関わる費用は、逃がした当事者が負います。
もちろん、民間の保護施設から個人あるいは施設へ里子に出すこと(譲渡し)も禁止されています。
生き物を保護するには途轍もない物理的・経済的な苦痛をともなうものです。その上で防除対象外来種の保護には、上記の様な厳しい条件が付加されるのです。
これだけの犠牲を払って生き物を愛護する人々に向って、私の様な者が何を言うことができるでしょうか…。

外来種問題は、防除する側にも保護する側にも多大な苦痛と労力をともなう問題なのです。
私の様な口説の徒が、安易に批判めいたことを言えるようなことではないのです。
ですが、この口先男にも、この様な悲劇がイタチごっこの様に繰り返されないよう、一つだけできることがあります。
“他人と少しでも違った珍しい生き物を飼いたい”という者や、“変わった生き物を高く売ってぼろ儲け”しようとしている者を指さして言ってやることができるのです。
めっちゃセコイやつ」と。

私が一番セコイ様な気もしますが…。
posted by プアマリナ at 18:58| 沖縄 ☀| Comment(5) | TrackBack(1) | モノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月22日

アライグマは見た目と違って狂暴? はあ!?

悪質な業者によってペットとして輸入され、無知な人間に買われ、無責任な飼主に遺棄されたアライグマが問題になりはじめた頃、作為的に流された噂があります。
「アライグマは見た目と違って狂暴な生き物らしい」

話は変わりますが、私は以前、ペットとして飼われているタヌキに噛まれたことがあります。
可愛らしい姿で座っていたので、頭をなでようと思って手を出すと、ガツッとやられました。私の指先からは血がドクドクと流れました。
このタヌキは“見た目と違って狂暴”だったのでしょうか。
答えは否。タヌキは怯えていただけなのです。ペットとして何代にもわたって飼いならされた生き物ならいざしらず、昨日や今日無理やりペットにされた生き物が、初めて見る人から手を出されれば怯えるのは当たり前。
不用意に手を出した私が悪かっただけで、このタヌキが“見た目と違って狂暴”だった訳では決してありません。

外来生物法の施行等で外来種が世間の注目を集めるようになった今、また囁かれだした噂があります。
「アライグマは見た目と違って狂暴な生き物らしい」
それと呼応するように、たかが立ち上がっただけの(アライグマと近縁の)レッサーパンダが、マスコミ各紙・各局を賑わせました。

勘違いしないで欲しいのですが、私は外来生物法によってアライグマが駆除されることに反対しているのではないのです。むしろ我国の生態系を守るには必要な措置であると考えています。駆除に反対することにこそ反対です。
ですが、アライグマを駆除するより先に駆逐すべき物があると思っています。
それをしなければ、“見た目と違って狂暴”な生き物は、今後も次々と我国を襲うことでしょう。
posted by プアマリナ at 13:01| 沖縄 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | モノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月12日

ちょっとは落ち着こうぜ、旦那。

まーた、やっとるんかい、この旦那。しかも“今回のヤドカリ君に関しては、死着補償はできません”ですと(`O´)
そういう正常な判断ができていても、目先の利益優先はやめられない訳ですか。

ちなみにこのサイズのオカヤドカリが難しいというのは、他ならぬこの私ヤドカリ研究所主席研究員としてのプアマリナが、(正規取扱業者を名乗る不逞の輩ではなく)歴とした甲殻類学者から直接この耳で聞いたことです。もう7、8年前のことですが、どこかに過去ログでも残っているだろうか。
曰く「このサイズのオカヤドカリは貝殻が小さいので保水力も弱く、すぐに乾いて死んでしまうので、キープするのも運ぶのも難しい」

だからこの旦那が“死着補償できない”と言うのは、全く正しい。極めて正しい。
オカヤドカリ飼育情報の第一人者を自認するこの旦那をもってしても、“死着補償”できる程度に成長するまで(んなもん半年もあれば余裕なのだが)キープしておくのが難しいので、さっさとオークションで売っ払っちまおうというのも、さすがだ!
しかし、もう少し視野を広く持てなかったのかなぁ。残念。
天然記念物オカヤドカリの採取規制は、匹数ではなくてトン数制限でっせ。こんな商売が成り立ってしまって、異常に小っこいオカヤドカリばかり市場に溢れる(しかも死屍累々)なんてことになると、さしもの文化庁も重い腰を上げざるを得ませんぜ、旦那。
そうなると業界全体の危機だし、飼育者全般も困ることになるんでっせ、旦那。

まあ善良な飼育者の多くは、「貴重な生態系を守るためなら、今すぐオカヤドカリが飼えなくなっても一向に構わない(十脚目通信調査)」と表明していますが、旦那、業者さんたちはそうではないでしょ?
恨まれますぜ、旦那。
posted by プアマリナ at 11:56| 沖縄 ☁| Comment(2) | TrackBack(1) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月06日

この手があったか!

黒瀬川あ♪ 流れる海辺ぇ♪って、そこ危いってば(^_^;)
下手にゴムボートにでも乗ったら、ジョン万次郎だって。最近はアメリカは鯨採らないみたいだから、彼のように助けてもらえる可能性も低いしねぇ。
だがしかし、黒潮調査。金が足らなきゃ命を的に筏で…なんて考えていたけど、世の中にはこういう方々もいたんですね。忘れていました。

プ:「メンバー集合! シーカヤックで黒潮調査に漕ぎ出すです!」
メ1:「まさか、海辺に落ちてる流木をくりぬいて作るとか言わんよな?」
メ2:「丸木舟とカヤックの違いぐらい判っとるよな?」
プ:「……(-。-;)」
メ3:「で、ルソン島まで行くときはどうすんの?」
メ4:「おやつは300円までですか?」
プ:「メ、メッ、メンバー解散! 次の指令を待てぇい!」
メ5:「バナナは……」

2005年06月27日

底砂総入れ替え

heater.jpg

先日、ようやく命懸けで採ってきた海砂をオカヤドタンクに導入できました。
5匹いると、一年中どれかが脱皮中だったりするので、中々砂掃除とか大掃除とかできないんですよねぇ。全部表に出てる時は、こちらが休み取れなかったり…。でも今回は良いタイミングでした。
この海砂ですが、砂自体は珪砂がメインなのですが、粉々に砕けた貝殻や珊瑚の欠片がふんだんに含まれているので、なかなか良さそうです。って別にオカヤドカリの滋養強壮にとか、そういう意味ではなくて(^_^;)
単に見た目が海岸っぽくて良いや!ってな飼育者の自己満足です(-。-;)
ただホントに細かいので、ヤドたちちょっと潜りにくいかな? それに次回の掃除の時が大変そうです(T。T)

ところで、右側にある小汚いタッパーから水がチョロチョロ出ているのが判りますでしょうか?
これが噂のヒータッパーだ!とか言っても誰も知らないんだけど(^_^;)
夏場は海水浴場になるんだけど、冬は結露がひどくなるので、閉鎖して密閉して、ただのヒーターとしてしか使えないという“まさに使えねぇ”代物です。
はい。流れているのは海水です。
posted by プアマリナ at 13:45| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月21日

サーチエンジンで検索してお越しの玩具メーカーの方へ

ハーミーズクラブの良い評判を集めようと思っておられるのなら諦めなさい。
少なくとも純然たる消費者の中に誉める人はいませんよ。特に今年は。
顧客と直面していないからといって、消費者の切々たる願いをないがしろにする企業との業務提携を止めなさいとまでは言いませんが、今年は小売店側でも事態を重く受け止めるところが増えています。先行きは厳しいですよ。

もしも事態を真摯に受け止めておられるのなら、堂々と胸を張って「飼育セット」と言える商品を開発してください。
真面目な企業ならDecapod Journalが、いくらでも協力しましょう。
posted by プアマリナ at 14:24| 沖縄 ☁| Comment(1) | TrackBack(1) | モノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月17日

キタマクラ

kitamakura.jpg

「おや、魚屋さん。今日は良いのが上がりましたな」
「トレトレのピッチピチだよ!」
「うーむ。一つさばいてもらおうかな?」
「へい!まいどあり!お客さん、先に皮を取っときますんで、湯引きで一杯やってお待ちください」

という訳にも行かないので、海へお帰りいただきました(^_^;)
posted by プアマリナ at 11:55| 沖縄 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月10日

大昔の記事ですが

「意外に」と言うか、このブログには“マガキガイ”で検索して辿り着く方が多い様です。
なんとかマガキ貝を長期飼育しようという善良な方もおられると思うので、随分前の記事だけど補足しておきましょう。
実は、2年前にヤドカリと間違えて持って帰ってしまったマガキガイが我家で存命しています。しかも成長しています(-_-;)

ちなみに、我家のマリンタンクは“底面濾過+ほとんど機能していない淡水用上部濾過…以上!”なので、本来なら底面板の下を定期的に大掃除しないといけないんですが、ほぼ2年以上サボってます。デトリタスは溜まり放題。1年半ほど前からイソギン飼ってる関係で、上部濾過ポンプ吸い込み口にスポンジ着けてるので、ライブロックにもモワモアの苔なのか垢なのかが蔓延っています。

こういう状態だとマガキガイは長期飼育できる模様(-。-;)
底砂の隙間に、あの象みたいな口吻を突っ込んで何やら食べてるみたいだし、モワモアライブロックにも口吻を突き立てたりしています。
但し、やっぱり苔(藻)を喰ってる様には絶対に見えません。(苔なのか垢なのか知らんが)モワモアも全く喰いません(但しイソヨコバサミやヤマトホンヤドカリは、かなりのモワモアフェイバラーと見た)。
だから、「苔掃除にどうかな?」と思って検索されてる方は要注意。

そもそも、南紀辺りに行けば居酒屋でマガキガイの茹でたのアリマスので、一度食してみられては?
シッタカとかは独特の(海藻っぽい)香りがありますが、マガキガイはちょっと微妙な臭いと味ですよ(^_^;)
posted by プアマリナ at 17:44| 沖縄 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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