2006年06月13日

WCのキャラクター化は断固反対!(便所キャラじゃないよ)

愛護精神や命の尊厳というレベルで考えれば、服を着せられてる犬を見て「酷いな」と心傷まずにはいられないのですが、私のテーマは「自然の恵みを貪らないこと」なので埒外です。
犬は人間の玩弄物として累代改良されてきた生き物ですから、着飾った犬を抱っこした飼主が、世間一般の常識的な感覚の持ち主から嘲笑されるのは、まあ自由です。暗い世の中ですしね。この程度の自分を的にしたブラックユーモアは大目に見ましょう。
但し、本来ペットではない生き物。それもWC(Wild Caught)個体が賑々しく着飾らされていたり、出来の悪い玩具みたいな造形樹木に登らされたり、あるいはカラフルな(しかも軽くて不安定な)樹脂製の網に渋々登らされたりしている姿はどうでしょう。
生き物を販売するショップや業者がよく言うことに「需要があるから売るんだ」というのがあります。確かにそれも一理あります。私だってペットショップに行くことはあるし、ここ何年かは買ったことがないものの、WC個体だって買ったことがあります。それどころか自分で捕まえたりもするし(^_^;)
ですが、上記したような○○○○○○専用グッズなるものは、飼育に絶対に必要なものなど一つもないのです。

具体的に言いましょう。
オカヤドカリ専用グッズ。つまりペイント貝殻や、登り木と称するプラ椰子や、ジャングルジムと称する妙なもの。「オカヤドカリの餌」とか「オカヤドカリの砂」などと、普通に買えば安く買える物を小袋詰めにして高値にし、かつ絶対量を不足させたものなど。
このどれ一つとっても、オカヤドカリを生かすのに役立つものはありません。オカヤドカリを多少なりとも飼育(流通過程でのキープは飼育とは言わない)したことのある人間なら、一瞬で「そりゃダメだろ」と脱力する様な粗悪品ばかりです。場合によっては容易に“オカヤドカリ殺傷道具”になり得る物さえあったりします。

解りやすく(?)言いましょう。
“本来あるはずのない需要”を無理矢理に喚起して、尚且つ“飼育とは無関係”な珍妙グッズと共に売り捌くというのは、嘲笑している場合ではないですよ。正しく自然の恵みへの冒涜です。貪る行為です。
多くのオカヤドカリ飼育者・愛好家は、一昨年来の狂乱を経験して、最早、この手の珍妙グッズなど笑ってスルーではあるのですが、グッズメーカーやグッズ屋さんは、笑われることなど屁とも思っていないのです。
例えば、子供連れの顧客が珍妙グッズに初めて接したとしましょう。ちょっと冷静に考えれば「なんじゃこりゃ?」な商品でも、子供にせがまれれば中々この珍妙キャラクターの誘惑には抗しがたいです。
あるいは、「ヤドカリ(ヤドたん)が流行ってるみたい♪」という頭の温い人が、ケバケバ飼育セットに突然遭遇したらどうでしょう。
この手の迂闊な消費を掘り起こすため、板の雰囲気など物ともせず未だに平気で“成り済まし”をやる業者もいます。
要するに、本来オカヤドカリを飼うつもりのなかった人を、無理に飼うように仕向け、その上で(偽の専門知識を頒布し)嘘の飼育方法・飼育グッズで、本来長生きするはずのオカヤドカリを早く死ぬように仕組む。
これが貪る行為でなくて何なのでしょう。続きを読む
posted by プアマリナ at 16:57| 沖縄 ☔| Comment(6) | TrackBack(0) | 2006年のT社・M社関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月26日

転売業者のパイによりますな(~_~;)

例の評判の悪いオークションでは、国産有尾目の投げ売りが始まっている模様。
繁殖期に大量採集してオークションに出したものの、売れず。これから有尾目にとって最も苦手な「暑い夏」が来る。劣悪なストック状況ではロスるのが目に見えているので、安値でも良いから大量に売り捌こうというのか、1匹数千円で売っていたものを、今や数十匹の単位で「仕入れ歓迎」などと称して売り出しています。

もちろん、こんなの個人が買っても「自宅でお手軽にgenocideが楽しめます」の世界なので、誰も買わない。ショップでもマトモなとこなら「客に大量死見られちゃって、商売上がったりやでぇ!」が目に見えているので、やはり買わない。
結局、買うヤツは“オークション転がし”の連中しかいないんだろうな。
「急いで買って、しっかりと損してください。来年からは騙されないでね!」で、終わりたいところですが、結局一番の被害者は、大量に成体を採集され回復不可能なまでに生態系を破壊され尽くした地域の周辺住民なんですよね。CB個体なら別ですが。
この夏、「蚊やゴキブリやナメクジが嫌に多いな」と感じた方。貴方の近所で“無知な業者”が暗躍してますよ。もう手遅れですけど…。

有尾目の飼育は「難しい」というイメージがあるので、この程度の無知な業者の言う「簡単ですよ、癒し系ですよ」という甘言は通用しません。マニアックな生き物ですから、飼育者の意識も高い様です。
今年、損した業者は、来年は別の犠牲を探すしかないでしょうね。
でも、また来年も同じ様なヤツ、あるいは別の生き物から鞍替えしたのが、同じ失敗を繰り返すのでしょう。いい加減にこの悪循環を断ち切って欲しいものです(~_~;)

ところで、オークションと言えばオカヤドカリ。こちらも有尾目と同様、繁殖期にしか大量採集できない生き物です。ほんの数年前までマニアックな生き物でしたから、簡単とか癒し系とか騙る業者もいませんでした。それが今や…。1匹数千円で売ってる業者がいたりします。しかも買う客(オークション転がし?)までいるのが驚き。
その「○○匹に一匹」のヤツ。私の近所の普通のペットショップでは税込み100円でしたが?
この先、沖縄の方々にはどの様な被害がもたらされるのか。考えただけで寒けがします。

あ、そう言えば、オカヤドカリの某専門店。某所での顧客への対応で「昔、爬虫類でムチャやってた」または「爬虫類でムチャやってた業者のパクリ」ということが判明しました(~_~;)
しかも、未だに爬虫類と甲殻類の違いも判っていない様です。
そろそろオカヤドカリの飼育者も、有尾目の様に意識が上がってきてますが、次は何を犠牲にしようとお思いなのかな?
posted by プアマリナ at 22:18| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 2006年のT社・M社関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月22日

存在自体が既に迷惑なのだが…。

メールの経由先に「yahoo.co.jp」とか「yahoo.ca」とか「yahoo.com」とか付いて送られてくるメールって、ほぼ100%がタイトルだけで不愉快になるようなSpamか、プログラムソフト使用アフィリエイターか、出会い系詐欺メールなので、Receivedに「yahoo」という文字列を含むメールは全て破棄する設定にしてみた。
それで、一日に数百通来ていた迷惑メールが「数十通に減ったぞ!」と喜んでいたのですが、ふと気付きました。
「ん? 入会している、いくつかのMLも全く来なくなった」

これは困った。マジで困った(~_~;)
そもそも私のYフー嫌いは、実体がSフトBンクになって以来なのだが、これらのMLは元々、YフーやSフトBンクとは縁もゆかりも無かったんですよね。それがいつの間にかSフトBンクが運営主体になって、不愉快なメルマばかり来るようになって、その内にYフーグループとかいうのに変わって、迷惑メールばかり来るようになって、その間には、私の個人情報が勝手にYフーBBフォン代理店の顧客名簿に繰り入れられ、好きな様に無断で使われ、挙句の果てに「お客様の手続きが遅れたためYフー会員から抹消します」と、不愉快極まりない警告葉書まで来る始末(`O´)
あ、ヤヤコシイですが、MLへの登録はメアドだけなので、YフーBBフォン代理店が(ノルマのために)私の個人情報パクったのは別のところだと思います。ただ、ここ数年、役所か医者でしか住所書いたことないんだけどなぁ(?_?)

えっと、話しがズレましたが、要するにYフーというのは存在自体が迷惑ということを話してたっけ?
ML来ないのは困るので、メーラの設定を戻した途端、数時間で百数十通の迷惑メールと無意味なメルマが(~_~;)
IT広告で(数字だけでも)Googleに勝ちたいからって、孫さん、これはあんまりではないですか?
せめてMLのIPからは「yahoo」という文字列を外してくれませんかね? 他のyahooは全く必要を感じない、どころか大迷惑なので。
yahooBBで悪さする連中が多くて、各所でアクセス制限受けたからって、急にIPをsoftbankに変更したぐらいの悪知恵実力の持ち主なら、可能だと思うのですがね…。
posted by プアマリナ at 13:39| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | モノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月11日

シートン動物記

昨日、古本屋さんで見掛けて、思わず買ってしまった。一冊のみだけど、娘に(~_~;)
大人になっても生き物好きの連中って、多分、シートンとかファーブルとか椋鳩十とかを、子供の頃に熟読してたのではないかな?等と、独断と偏見と言うか、自分自身の経験を元に勝手に決めつけています。
宮沢賢治や新美南吉では、絶対にあって欲しくないと、個人的には思っています(^_^;)

娘に「パパが子供の頃に好きだった本だよ」と、言って、渡しました。
娘は、一応「読むよ」と笑顔で答えてくれましたが、女の子だからなぁ。さて…。いきなり冒頭から『オオカミ王ロボ』だし、吉と出るか凶と出るか微妙です。
「パパの様になりたくないから、絶対に読まない!」と、言われなかっただけマシかも(~_~;)
posted by プアマリナ at 20:51| 沖縄 ☁| Comment(11) | TrackBack(0) | 児童文学とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月28日

ノータリーンはノークレームでお願いします

久々に某オークションサイトをザッと眺めてみましたが、いやあ驚いた。何でも買う人いるんだ(^_^;)
普通に生き物が好きで飼ってる人の間では、“超激安ペットショップでも、店頭に並べるには二の足踏むようなジャンク品が生体オークション行き”ってことが半ば常識になってるんだけど、タマには掘り出し物もあるかな?って感じで見るのが生体ネットオークションなんだけど、欲かいて常識を逸脱する人ってのは、どこにでもいるもんですね。上田ハーローも(@_@)の。

いやいや、オークションや出品者に驚いてる訳ではありません。そりゃ金欲しいんだから何でも言いますよ。売る方は。
「生体のためノークレームノーリターンでお願いします」とか(^_^;)
ノーリターンはともかく、ノークレームは仁義に悖るけど、買う人が納得するんなら外野がゴチャゴチャ言うことではないし…。
「今まで何匹も見てきた私でも初めて見ました」とか(~_~;)
自分が如何に冷酷非情で、オマケに目が節穴だってこと、大声で披露しても、商売に役立つとは思えないし…。

私が驚いたのは、劣悪な環境でキープしていて痩せて色が落ちた生き物を「色変個体」と称して売っていることではなくて…。
そんなのにも買い手が付いてること。
普通に棲息地に行けば10匹中5、6匹はいる様なのを「○○匹に一匹の珍しい色系」と称して売っていることではなくて…。
そんなものにも値段が付いてること。
この買い手が出品者の自作自演でない可能性は低いとは思うんだけど、まさかねぇ。万が一にもねぇ(~_~;)
買っちゃった人は、商品が届いてから自分の恥ずかしさに気付き、顔から火が出るというシステム。そりゃクレーム付けられませんって(^_^;)
賢いなぁオークション。侮りがたし(-,-;)
posted by プアマリナ at 13:57| 沖縄 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | モノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月13日

一生懸命返事書いたのに、Not Foundは哀しい(T*T)

ここ見たら、今度はちゃんとしたメアドでメールくださいm(_ _)m

お問い合せ、ありがとうございました。

> 貴サイトで、外国産オカヤドカリを外来生物法で規制しろ
> という主張をしていたと思うんですが、


記憶にございません(^_^;)
当方では、我が国内では希少種でも海外にはたくさん(?)いる、オオナキ、コムラサキ、サキシマの3種について「種の保存法」での法規制の検討を、関係筋にお願いしたことがあります。
特に、インドネシア辺りにゴロゴロいる(らしい(^_^;))オオナキオカヤドカリについては、(写真の撮り様によっては)赤い色(に見えないこともない)のものも多く、安く大量に仕入れて「○○○匹に1匹の赤色系アーマン」等と称し、高値で売られる可能性が高く、また一般的に我国で飼育されているムラサキオカヤドカリやナキオカヤドカリとは飼育手順も違うため、と言うより飼育方法自体不明なため、飼いきれなくなった飼育者により放逐される可能性も鑑みて、その旨をお願いしました。
当時は、飼育者側の意識も低く、飼えなくなったオカヤドカリを里帰りと称して、沖縄等へ帰すことも検討されていたため、インドネシア産のオオナキで、それをやられては我国の生態系がズタズタになってしまいますから、「種の保存法」の検討をお願いしたのです。
そもそも我国では、御存知の通りオカヤドカリ科全種が天然記念物に指定され、許可を受けた業者以外には捕獲が禁止されています。許可された業者による採取場所・方法では、ナキ、ムラサキとは棲息環境の異なるオオナキが捕獲される可能性はほとんどなく、実際、数年前までは市場にオオナキが流通することなど、まず有り得ませんでした。
ところが(年々、捕獲t数を減らしているはずなのに)、昨年辺りは異常な数のオオナキが市場に出回りました。こういう傾向が続きますと、我国の生態系への影響はもちろん、(本音を言いますと)一飼育者でもある私としても非常に困ります。
全てのオカヤドカリの捕獲・販売・飼育が一切禁止される可能性があるからです。
ですから、オオナキ、コムラサキ、サキシマの3種に限って、販売をも規制する「種の保存法」での対応をお願いした訳です。販売できなければ密漁も密輸もなくなりますからね(^_^;)

> 外来生物法をホワイトリスト化すれば良いのでは?という
> 意見が一部にある様ですが、それについて貴サイトでは
> どうお考えでしょうか?


一部ですか。どこのことでしょうね(~_~;)
で、おっしゃっている意味が理解できませんので、当方の“考え”の述べようもありませんが…。
外国産のオカヤドカリは、植物防疫法で輸入が禁止されています。
植物防疫法では、農作物に被害を与える可能性のある動植物を、検疫有害動植物にリストアップして全てを禁止するというもので、オカヤドカリはその検疫有害動植物に指定されているために輸入禁止ということになっている様です。
基本的に我国の有用植物に害を与えると思われるものは、一旦、全て規制対象とした上で、害を与えないと思われるものについては、個別に「検疫有害動植物ではない」という判定をするので(ブラックリスト方式に対して)ホワイトリスト方式と呼ばれています。
一方の、外来生物法は「植物防疫法で規制対象になっていない動植物から検討を始める」という前提で、広く知見を集め、要注意外来動植物をリストアップ(ブラックリスト化)して規制をかけるというものです。
農水省と環境省は連動して動いている様です。
そこに「外来生物法もホワイトリスト化を」なんて言ったら、言われた方も「はあ?」ではないでしょうか(^_^;)

オカヤドカリが検疫有害動植物に指定されていることの是非については、コメントを控えます。
冒頭の“カリビアン”についてですが、私が判断することではありません。ただ、現在、実際に禁止されている訳で、しかも「見付けたら没収・焼却処分」な訳ですから、無駄な犠牲は減らしたいとは思いますね。
「外国産オカヤドカリは輸入できない」ということが周知徹底されれば、無駄な犠牲は減るはずです。

name = ●●●●●●
email = ********
性別 = 男
質問種類 = 疑問点
お問い合せ =
貴サイトで、外国産オカヤドカリを外来生物法で規制しろという主張をしていたと思うんですが、カリビアンを輸入することによって、何か悪い影響があるのでしょうか?
また、業者に嫌がらせみたいなことしないでも、外来生物法をホワイトリスト化すれば良いのでは?という意見が一部にある様ですが、それについて貴サイトではどうお考えでしょうか?
posted by プアマリナ at 18:44| 沖縄 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | モノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月03日

春の南紀(平日)ツアー

公私共々諸々考えれば、自暴自棄としか思えませんな(^_^;)
再来週4月18日の火曜日(平日)に、南紀ツアーを敢行します。
潮の引きは良いです。この時期ならではのヤドカリも見られる可能性は高いですが、サンゴヤドカリ系は、ツマジロが見られれば御の字といったところでしょうか。

例によって、現地集合・現地解散ですが、直メールいただければ、詳細等お報せします。
posted by プアマリナ at 14:40| 沖縄 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月08日

迷惑メール

最近、「出会い系」の、迷惑メールが無作為にどんどん送られてきます。
皆さんのメールアドレスにも毎日、たくさんの迷惑メールが来ていることでしょう。
個人名を装ったマシンメールで、「ずっと待ってたのに、どうして来てくれなかったんですか?」とか「このアドレスで私の携帯番号をお知らせしています」とか「メールくれましたよね? お金のことなら心配しないで」とか(^_^;)
アホかと、バカかと、こんなメールに誰が騙されるんだと、思いませんか?
また、掲示板などには「drug系」の英文書き込みがしつこく書き込まれています。
趣旨・内容を理解もしないで、無作為にプログラム投稿されたもので、不愉快極まりないですね。
話題に関係ある宣伝書き込みならともかく、掲示板を訪れるユーザーの反感買うばかりじゃないかと、思いませんか?

ところが、この手の逆効果としか思えない宣伝アドレスを、実は100人に1人ぐらいのユーザーがクリックするらしいのです。
100人に1人でも、100万件露出すれば1万人のユーザーを誘致することが出来るのです。どれも文章を一回書いてクリックすれば良いだけのプログラム投稿ですから、100万件ぐらいあっという間です。
そのため、この手の迷惑メールおよび迷惑投稿は一向に収まる気配を見せません。
クリックするバカがいるから、みんなが迷惑するんだと思いますか? 確かにそういう考え方もありでしょう。でも私はそうは考えません。

1人のユーザーを獲得するためには、残りの99人に嫌な思いをさせても一向に平気だという厚顔無恥の輩を、神よ今すぐ罰したまえ!

何が陋劣だと言って、この連中は自分で自分の首を絞めていることに、全く気付いていないのです。
インターネットというのは、自由で便利なコミュニケーションメディアです。広告手段として考えても、(金さえあればガセでも商品イメージをアップできる)他のマス媒体とは違い、本当に自由かつ便利なメディアです。
ところが、ここに一部の不心得者がいます。この不心得者どもが消費者に疑心暗鬼を振りまき、反感の種を植え付け、メディアの自由を奪い続けています。
最近では、メールアドレスさえオチオチ露出できません。口コミに近い消費者同士のコミュニケーションが、インターネット広告の魅力であるはずなのに、不心得者の所為でどんどん魅力が減退しています。
空から百一の種を蒔き続けて畑を荒廃させることに、何の意味があるのでしょうか。

ん? この記事は「ヤドカリランド」や「ハーミーズ・クラブ」に何か関係があるのかって?
大いに関係あるつもりなんですが(^_^;)
posted by プアマリナ at 12:48| 沖縄 ☔| Comment(2) | TrackBack(1) | 2006年のT社・M社関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月06日

続:ここでちょっと、消費者の方にもお願いです。

昨年は、多くのオカヤドカリ飼育者の方が、「トミー・マルカン製品でオカヤドカリを飼育することは非常に難しい」ということを、縷々説明し、あるいは(哀しい思いをして)実証しました。
冷静かつ客観的に、ヤドカリランドやハーミーズ・クラブの問題点を指摘したWebページが既にたくさんありますから、今年はトミー・マルカン製品を買う消費者はいないだろうと楽観したいところですが、これが中々そうもいかないのです(-。-;)
どんな生き物でもそうですが、生き物を飼育する場合の基本中の基本、要するに常識として、「買ってから飼い方を調べる」のではなくて「飼い方を調べてから買う」ということがあります。
「当たり前じゃないか」と怒られそうですが、消費者がみな、この当たり前のことをしていれば、ヤドカリランドやハーミーズ・クラブなど今まで一つとして売れたはずはないのです。

ですから、消費者の方にお願いです。
「店頭でオカヤドカリを発見」あるいは「流行ってるから欲しいな」という場合でも、冷静に「物理的に飼えるのかどうか」を見極め、また買う前に「飼い方を調べて」から、購入に踏み切って(あるいは断念して)欲しいのです。
確かに、業者が二言目には言う様に「オカヤドカリの飼育は簡単」な部類に入ります。
一部の魚や珊瑚の様に“飼育環境に特別うるさい(上に維持するのに技術を要する)”訳でもなく、一部のエビやカニの様に“特定の餌を専食する”訳でもなく、一部の両生類や爬虫類の様に“生き餌(あるいは動くもの)しか食べない”訳でもありません。
よほど劣悪な環境でない限り、よほど偏った餌やりをしない限り、また極端な過密飼育をしない限り、病気もせずに丈夫に生き続ける生き物です。
それでも、オカヤドカリは歴とした生き物ですから、メンテナンスフリーでもなく簡単癒し系でもなく、ちゃんと飼い方というものがあります。
そして、これまた業者が二言目に言う「オカヤドカリの生態には解っていないことが多い」のは確かですが、“飼育というレベル”では、他の生き物に比べれば非常に「解っていることが多い」のです。
一頃は、オカヤドカリの飼育情報などは、本屋さんにもネット上にも、もちろんペットショップにも、ほとんどなかったのですが、幸か不幸か、今はGoogleでもyahoo!でも、「オカヤドカリ」と検索ワードを入れるだけで、いくらでも出て来ます。
「○○○のことなら」とか「○○○専門」という言葉(注:これらは古典的な広告用語であって、情報の正確さや信憑性をなんら保証するものではなく、それどころか銭儲けに都合の悪い事実を隠蔽するために使われているケースが多い)さえ使っていないページなら、そして「○○○専用品」(注:これは古典的な抱き合せ販売の手口であって、消費者の使い勝手や商品の性能をなんら保証するものではなく、むしろ汎用性が低く使い物にならないケースが多い)さえ扱っていないページなら、どれでも参考になるはずですから、せめて買う前に下調べをして欲しいのです。

と、ここで少し、虚しさにとらわれました(T*T)
ちゃんと“買う前に調べて”いて、この記事に辿り着いた方には、ここで述べる必要は何もない(^_^;)
“買ってしまってから”この記事に辿り着いた方には、単なるイヤミにしか見えない(~_~;)
何という無駄な記事であることか…。
しかし! 買ってしまってからここを訪れた人にも一言。「まだ手遅れではないので、ソッポ向かずに飼育方法を調べてください。頑張れ!」


(とりあえず、このカテゴリーで言いたいことは、一先ず終わったかも)
posted by プアマリナ at 16:17| 沖縄 ☔| Comment(8) | TrackBack(0) | 2006年のT社・M社関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月03日

ここでちょっと、消費者の方にもお願いです。

昨年は、前述した様に、血も涙もないゴリゴリ功利主義ショップだけではなく、消費者の要望に応えて“生体をケージに陳列”してくれた店も、いくつかありました。
多くの方が事態を憂え、勇気を奮って店に意見したことは、素晴らしいことだと思います。また、足の短い私に「どこそこのショップでは○○だった」と情報を提供してくれた方もいます。お陰様で、私が行けない様な遠くの店にも、対応してもらうことができました。
ありがとうございました。
ただ、この“対応”と言うのは、全ての店が全てのオカヤドカリを完璧な状態で陳列できた、という意味ではありません。実際には、ケージに生体を放したものの、そこで死んでしまっているものや、掃除がされておらず異臭を放っていたり、水入れの水がなくなったりしていることもありました。
これはある程度、止むを得ないことです。
どの店でもオカヤドカリ飼育のエキスパートを雇っているという訳ではありませんし、あるいは完璧なメンテナンスを行っていたとしても劣悪な輸送環境のダメージで死んでしまうこともありますし、メンテナンスはしているものの店舗での環境は、家庭で飼育者が飼う様には行かない場合もあります。

例えば、砂の量。飼育する場合は、砂の量を多めにして、オカヤドカリが避難したり、安心して脱皮できる様にしますが、店頭では商品に隠れられると困りますから、あまり砂を厚く敷く訳にはいきません。
匹数にしてもそうです。飼育匹数は少なめが良いに越したことはないのですが、店頭では商品として展示しているのですから(しかも基本的には店頭では脱皮させませんから)、飼育の場合とは異なります。
水がなくなっている。ポップコーンばかりやってる。等、報せてあげたりアドバイスするのは構いませんが、せっかく消費者の要望を入れ、あるいは自主的に、オカヤドカリをちゃんと売ろうとしている店に対して、「あれがダメだ。これがダメだ」と難詰するのは、できれば避けて欲しいのです。
メーカーの言いなり、あるいはメーカーを憚って、あるいはメンテナンスを面倒くさがって、生き物をセット詰めのまま棚に並べ消耗品扱いしている店に比べれば、「ちゃんとやろう」と考えている店は偉いではないですか。
(そんな店が生き物を扱うな!等と言っては実も蓋もありませんから)不慣れなのはしょうがないです。生き物が専門であるはずのペットショップでも、ほんの2、3年前まではオカヤドカリの扱いは酷いものだったのですよ。
悪意の無いミスは咎めない。是非ともこれで行って欲しいのです。

販売店の方にもお願いです。
消費者が、店に対して物を言うのは、(他のお客さんもいる手前)かなり勇気のいることなのです。
クレームを付けることに喜びを見いだす人などは、世の中そんなにはいません。お店と、もちろんオカヤドカリのことを思っての注意やアドバイスですから、真摯に受け止めていただきたいのです。
クドイ様ですが、ヤドカリ会などと(名前はどうでも良いが)いうクレーム団体などは存在していませんから。


(続く)
posted by プアマリナ at 19:03| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 2006年のT社・M社関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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