2004年08月02日

行きは6時間。帰りは9時間

しかし、白浜へ行ったのは、2週間も前になるのかぁ…。 
ってことで、実は夏の南紀白浜を、はっきり言って私はナメておりました。 
子供連れだったのでしょうがないとしても、朝8時前に家を出るなどというのは冗談ではなかったです。磯に到着したときには、とっくに干潮が終わっていました(^_^;) 
海南の手前から、1時間に5mぐらい進むのがやっと…ってな状況でして。 
 
結局、採取の成果としては、(恐らくカミナリベラと思われる)ベラの幼魚1匹。 
 
帰りは磯場から長生の湯まで(歩いて15分ぐらいの距離を)2時間かけて行きまして、ゆっくり温泉につかって、ラーメン食って、その後、田辺から出るのに2時間、バイパスで海南まで2時間…。 
うーん。次は秋に行くことにしよう(^_^;)

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2004年07月09日

夏の南紀白浜ツアーとか

ウーン。じつに3ヶ月ぶりに更新しています。こんなに更新しないブログって、史上初かも(^_^;)
ってことで、私のメインサイトの方で 夏の南紀白浜採取ツアーなんてのは?ってのを企画したんだけど、どうです?
別にアクアリストでなくても楽しめると思うので、関西圏にお住まいの方は一度ご検討あれ!
posted by プアマリナ at 11:09| 沖縄 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年04月13日

南の島の天然記念物

うみぶどうらしきイワヅタですが、3房のうち2房までがイソヨコバサミとヤッコたちに食べられちゃいました(^_^;)
苦労したのになー…。

さてさて、今回の南紀遠征には実はもう一つの目的がありまして、昨年の夏に大量に発見した(恐らく)無効分散のオカヤドカリ。彼らが今年はどうなっているのだろうというのが観察したかったのです。
昨年はアリンコぐらいの大きさだったものが、果たしてどの程度大きくなって、どの程度越冬できているものなのか。
と言ってもまだ4月なので、夏ほど活発に動いてはいないでしょうが、中には気の早いのがいるかもしれないと淡い期待を抱いていました。が、残念ながら発見できたのは、去年と同じアリンコぐらいの大きさで、カラカラに干からびているオカヤドカリの死骸だけでした。
恐らくは越冬に失敗した個体なのでしょう。遠く南の島から流されてきたオカヤドカリにとっては、本州では暖かい南紀白浜といえども、楽に暮らせる土地ではないようです。

しかし、昨年見たオカヤドカリの数に比べて、死骸の数が極端に少なかったことを前向きに考えたい。
もちろん、夏から秋へかけて他の生き物に食べられたり、風で飛ばされたりした死骸もあるはずですが、あのちっこいオカヤドカリたちの中に、無事冬を越し大きくなってどこかに潜っている個体が少なからずいるはずです。
例え繁殖に到らなくとも、無効分散であったとしても、あの場所で確かにオカヤドカリたちが頑張って生きていることに少なからぬ感動を覚えました。
(一応)日帰りで行ける場所に、南の島の天然記念物がいるというのは嬉しいことですしね。
posted by プアマリナ at 11:57| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年04月12日

行ってきました。南紀白浜へ。

4時間かけて行って、2時間ほど磯にいて、また4時間かけて帰るという…。はっきりいって正気の沙汰ではないと思う(^_^;)
でも天気は良かったし、暖かかったし、帰りは地元の銭湯で温泉にも漬ったし、露天風呂は気持ち良かったし、行っただけのことはあったのではないだろうか。
帰りはともかく、往路の4時間というのは何と云うのでしょう - 南へ向う高揚感とでも云うのでしょうか - 独特のムズムズする気分が、私は大好きなんです。いや南紀は大阪に比べてスギ花粉の飛散が多いからって、そんな意味じゃないですよ。寒い北の国ロシアがひたすら南を目指した気持ちが、少しばかり理解できたと、そんな気分です。

で、採取の結果ですが、この時期はさすがに珍しい生き物は見つかりませんでした。
ホンヤドカリやケアシホンヤドカリ、イソヨコバサミといったいつものメンバーの他、ヤマトホンヤドカリを一匹だけ発見。ミドリイシも若干見られました。あとはアマオブネやスガイなどの苔取貝ですかね。シッタカ(バテイラ)は予想通り少なかったです。多分この時期が食用に一番向くのでしょう(^_^;)

結局、持って帰ったのは、いつものメンバー2、3匹づつ,ヤマトホンヤドカリ1匹,苔取貝4、5匹,うみぶどう(と思われるイワヅタ)3房,天然海水36リットルってところです。
posted by プアマリナ at 11:58| 沖縄 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年04月02日

春の南紀白浜採取ツアーとか


さて4月ですな。
実は、私のメインサイトの方で 春の南紀白浜採取ツアーなんてのは?ってのを企画したんだけど、誰も参加者がいないので、ここでも宣伝しておこうと思う次第です(^_^;)
別にアクアリストでなくても楽しめると思うので、関西圏にお住まいの方は一度ご検討あれ!
posted by プアマリナ at 18:29| 沖縄 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年03月30日

クマノミのファミリー形成

そういえば、この間(ってのは白点蔓延状態の間(^_^;))にクマノミ3匹がうまくファミリー形成してくれた模様。
元々幼魚色(ってのは色が黄色っぽくて淡い)だった3匹なんだけど…。
一匹はオレンジが強くなり背中が黒っぽく、下顎が張った厳つい顔つきに。体は非常にデカくなり…。で、この御武家様が実はメス
もう一匹は黄色が濃くなり、やや人の良さ気な顔に。体は若干デカくなり…。この商人っぽいのは第二位のオスっす。
最後の一匹はなかなかイソギンチャクに入れなくて、他の2匹に顎ならして追い払われていたんだけど、最近ようやくファミリーとして受け入れられたようで、色は幼魚色のまま、雄体の幼魚ということになります。

いやー、一時期は3匹にしたのは失敗かとも思ったんですが、水槽がまあまあ大きいのとイソギンチャクが大きいのもあって、なんとかファミリーになってくれて良かったです。
ところでイソギンチャク触手を除いた直径が優に30センチ以上あり、購入当初はやや調子の悪かった、シライトイソギンチャクと言って売られていたけど茶色かった(最近は奇麗なピンク)、セールで千円で買った、未だに何イソギンチャクか判らない彼(か彼女かも判らん)。4ヶ月を過ぎた昨今では非常に元気です。
広がったりすぼまったり、伸びたり縮んだり、小刻みに触手を動かしたりと、ようやく本来のイソギンチャクらしくなってきた様です。

ところで、実はクマノミのファミリー形成には裏がありまして(^_^;)
一番デカいメスが、イソギンチャクばかりではなく水槽全体のヌシみたいになっちゃって、他の魚は肩身が狭そうな様子。
彼女、寝るとき以外はほとんどイソギンチャクに近づかず、水槽中を我が物顔に闊歩しています。さすがは戦場往来の強者(?)従って一番チビのやつもイソギンに近づくことを黙認されたという体でして。
あまり喜べない状態かもしれない(-_-;)
posted by プアマリナ at 15:42| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年03月22日

ヨウ素殺菌ボールの効果

気のせいかも知れないが、ヨウ素殺菌ボールの効果が出てきたような気がする。
設置から約1ヶ月、チョウ2匹の白点の様子に変化が見られる。
設置前の状況をおさらいしておきますと、
朝は各鰭に数個の白点(または鰭先が白く濁ったような感じ)。
夜になると体、特に顔や肩(?)周りに無数の白点。
翌朝には前日朝と同じ状況。


こんな感じでしたが、ここ数日の状況を言いますと、
朝は全く白点見られず。
夜になると体、特に顔や肩(?)周りに無数の白点(かなり減った感)。
翌朝には白点見られず。


この様になってきました。

一時期は設置前より悪化したような気もしましたが、最近は治ってきている感じがします。
まだまだ主観的な(というか希望的観測による)治療効果ですが、少なくとも発病から3ヶ月経っても悪化した個体がいないということだけは、言えそうです。
ただ、何がきっかけで再悪化するか解らないし、まして新しい魚を追加した日にゃ水槽全滅の危機という状態も脱していないので、完治宣言はできそうにありませんけどね(^_^;)
posted by プアマリナ at 19:26| 沖縄 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年03月02日

白点病予防?

よく目にしたり耳にしたりすることなんですが、「白点病の治療効果はないが、予防には効果があります」っての。
うーん、しかし、白点病のライフサイクルや治療法から考えて、治療効果のないものには予防効果もないというのが、普通なんですがねぇ。
つまり、魚が死なない方法で魚体に付いた白点親虫を殺す方法はないので、硫酸銅治療にせよ何にせよ、水中を漂っている白点子虫を駆除するという方法を採る訳です。この辺り一般的な細菌感染などの病気とは違っていまして、例えば魚体に付いて病巣を作ってしまった細菌は殺菌灯で駆除(=治療)することはできないが、飼育水中の細菌を死滅させる(=予防する)ことはできるという意味なら納得できるのですが、白点の場合、ずっと魚の体表に付いたまま病巣を広げていく病気ではなく、どの白点虫も一度は魚体を離れ、無数の子虫となって飼育水中を漂い、再び魚体に取り付いていくという過程をとります。
即ち、白点の治療(=白点子虫を駆除する)効果のないものは、予防(=白点子虫を駆除する)効果もないという訳です。

これが殺菌灯やヨウ素殺菌筒(ボール)ならまだ解ります。
殺菌システムを通る飼育水の流量その他の関係で、それほど進行していない白点病なら魚の体力が落ちきる前に子虫を絶滅させてしまうことは可能だが、重症の魚の場合には白点の増殖スピードの方が早く、治療が間に合わないというケースはありえます。
ですが、白点病治療をうたっていない薬を持ちだして、「治療には向きませんが、予防効果は充分にありますよ」とか、「ウチは白点病予防に務めていますから」など言うショップは、絶対に嘘吐きですね(^_^;)

そう言えば昔、とあるショップの黄色い水に入れられた魚を見ながら苦笑していると、「白点の予防をしているんですよ」と声をかけてきた兄ちゃんがいたよな。あろうことか「プアマリナというアクアリストも認めている○○○って薬ですよ」って、はっきり言って私は魂消ましたよ(-.-;)
「私がプアマリナですが…」と名乗ってやろうかとも思いましたが、どこかの掲示板で“その薬使わない方がマシだけど、治療しているふりをしたいのならどうぞ”ぐらいのことは言っていても不思議はないので、名乗るのは止めました(^_^;)
みなさんも日頃からネットでの言動には気をつけましょうね(-_-;)

ま、その薬の効果のほどは本当はよく知らないんだけど、少なくとも問屋さんの白点蔓延生け簀から(せいぜい1、2日ほど)黄色い袋に入れられて運ばれ、ショップの白点蔓延水槽に入れられた魚の白点が治っているということは考えらませんよね。
ショップ水槽に殺菌灯を設置して1ヶ月以上ストックした魚だけを売るとか、2週間ぐらい薬浴して完全に白点の消滅した魚だけを売るとか、そこまでやらないと「ウチの魚は白点予防を行っています」などとは言えないはずなんだけど、そこまでやるショップが1年以上営業を続けられる訳ないし、やはり予防にせよ治療にせよ飼育者がやらないといかんってことかな。
posted by プアマリナ at 12:23| 沖縄 ☁| Comment(7) | TrackBack(0) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年03月01日

ただいま治療中

メインタンクの白点は相変わらず。“ヨウ素殺菌ボール”を入れてから一週間経ったが、考えてみれば重症の白点病だと硫酸銅治療しても一週間程度で効果が目に見えたりはしないので、当然といえば当然。ヨウ素の効果についてはまだ未定と言うべきだろう。

我家のチョウの様子ですが、夜には顔の周りに無数の白点が粉を吹いたように見られ、朝になるとそのほとんどが消え、鰭先が白く濁ったような感じに。この状態が1ヶ月以上続いています。
はっきり言って、超重症の白点病と言うべきでしょう(^_^;)
朝、白点がほとんど見えないのは、夜の間にエビがかなりの数クリーニングしているのだと思います。もちろん成長しきって夜の間に魚体から離れた白点虫の数も、相当数あると思われます。

白点虫のライフサイクルは概ね一週間から10日ぐらいなんだけど、そのうち人間が肉眼で見ることができるのは、魚体から離れる寸前の半日ほどではないでしょうか。だから常に魚の体に白点が付いているというのは、余程の末期的状況と見なければなりません。
白点の民間療法でよく「治った治った!」と騒がれるのが、単に白点が目視できない状態であって、「また白点が再発!」なんて言われるのは目視できる状態になったというだけのことです。
別に治ったわけでも、再発したわけでもなくて、普通に魚が白点病になっているだけのことなんですけどね(^_^;)
どんな治療法を採ろうが、白点がそんな急に治ったり、また再発したりなんてことはありません。

“白点病は日和見だ”とか“長期間休眠していたシストが再び暴れだした”とか、もちろんそういうケースも皆無ではないでしょうが、ほとんどは魚体に付いたり取れたりしている白点を、飼育者が見逃しているケースが多いのではないでしょうか。
ま、なかなか発見できない程度の白点なら、放っといても治ってしまうことが多いので、これでも問題はないのですが、怖いのは「白点が治った」と言ってすぐに新しい魚を追加することでしょう。
posted by プアマリナ at 12:44| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年02月24日

具体的な白点治療(後編)

薬を使わない白点治療の試みですが、基本は2点。
ちなみに(誰が見ているかは不明ですが)、これを参考にしようと思われた方は、ちゃんと白点記事の一番下(過去)から読んでくださいね。いきなりこの項だけ読んで、「よし!これで治そう」とやっても絶対に治せませんから。

1)水槽内の白点の絶対量を減らす
まずは、魚の体表に付いた白点親虫をクリーナーシュリンプに掃除させます。これだけでは治療の決め手にはなりませんが、例えばエビが白点を1匹食べたとしますと、それだけで100匹前後の白点子虫の増殖を食い止めたことになります
次に白点子虫も積極的に減らす工夫をします。普通の薬は使えないので、私はヨウ素の添加量を増やすということをやっています。
水槽にヤドカリ他の節足動物がたくさんいる関係上、普段から私はヨウ素の添加を行っています。
250cc程度の容器にイソジンを一滴入れて水で薄めたもの。それを1.5リットル入りのペットボトルに10ccほど入れて満水にし、2時間弱かけて点滴するということを、2週に一度ほど行っていたのですが、白点が発生してからはヨウ素の量を倍にし、週に二度点滴しています。
ヨウ素がどの程度白点子虫に有効かは判りませんが、実際にヨウ素に触れた白点子虫は死ぬでしょうから、減らすという目的は果たしていると思います。また白点で怖いのは二次感染で、白点によって荒れた皮膚に他の病原菌などが付いて斃死に到るケースですから、ヨウ素は無効ではないと思います。
ついでにヨウ素殺菌ボールに、白点への直接的な効果があれば良いんだけど…。

2)魚の抵抗力をアップする
これはアップするというよりはダウンさせないようにするという方が正しい表現ですが、(この時期なので可能?)水温を24℃に落としています。もちろんいきなり水温を落とすと魚にダメージを与えて体力を消耗させてしまいますから、1週間に1℃ずつ下げて24℃にしました。これによって白点の増殖スピードを抑え魚の体力消耗を防ぎます。
また餌はかなり与えています。少しでも魚の抵抗力をアップするために。その餌にメディフィッシュも使用しています(本当はメディマリンを使いたかったのですが、あの手の餌はクマノミが独占してしまうので(^_^;) )。
メディフィッシュ等にはラクトフェリンという物質(これは母乳に含まれる免疫成分で脊椎動物の抵抗力を増す働きがあります)が含まれていて、養殖魚業界でも病気予防に使用されているそうです。市販の餌にどの程度含まれているかは疑問ですけどね(^_^;)

ちなみに白点子虫を減らすため頻繁に水換えも行いたいところですが、白点のライフサイクルから考えてあまり有効な手段とも思えませんし、水換えによるストレスの方が魚にとっては悪そうなので、私は普段と同じ頻度で行うつもりです。
大体3ヶ月に一度、30%ほど換水というのが私のペースですが…。

あくまでも魚が弱ってきたら別タンクで硫酸銅治療を行うという用意をしつつ、上記の2種類を行い白点の自然治癒を目指しているのですが、さて…。治ってから偉そうに言え!なんて声も聞こえてきそうですね(^_^;)
これで治るかどうかは微妙なところですが、ここまでやって治らなければ、何したって自然治癒は無理ということだし、少なくともライブロック他無脊椎の入った水槽に白点が発生したら、如何に大変かということだけは理解していただけるかと思います(^_^;)
posted by プアマリナ at 11:38| 沖縄 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年02月23日

具体的な白点治療(前編)

前置きが長すぎましたが、「白点病を治療するにはどうすれば一番良いの!!」ってのが、(誰かここを見ていると仮定して(^_^;))みなさま最も知りたいことだと思います。
結論から言いますと、薬を使える状況であれば薬を使いなさいということです。
魚しかいない水槽に白点が発生すれば、そのままメインタンクで薬による治療を行うことをお薦めしますし、ショップで買ってきた魚は必ずトリートメントタンクで様子を見て、白点が出た場合は薬で治しましょう。
ちなみに私の場合ですが、トリートメントタンクには“私の楽園”という3,000円弱の金魚水槽を使っています。治療薬は硫酸銅五水和物です。

紫外線殺菌灯を使っているなら別ですが、無脊椎やライブロックの入った水槽に、ショップから買ってきたばかりの魚をドボンと放り込むのは、自殺行為です。未必の故意どころか明確な意志を持った“業務上過失致死”と呼んでもいいぐらいです。(今回、私はそれに近いことをやってしまいまいたが(;_;))
弱りまくって白点などという下等な病気におかされているような魚が、民間療法で治るとは思えませんし、自然治癒するぐらいならそもそも発病しません。

では薬物による治療を行うとして、何を使えば良いのか。最も安全で確実な薬。硫酸銅を使うべきだと私は思います。
硫酸銅。ショップでは「そんな危険な薬は可哀相だから止めてください」などと言われるでしょうが、この“危険”というのが曲者でして、硫酸銅は人間界の法律である劇毒物取締法で劇物に指定されているから危険な薬品なのであって(しかもショップでは扱えない)、魚にとって危険かどうかというレベルの話しではありません。
要するに薬を使うのなら、どの薬を使っても魚には危険ですから、治療方法の確立されている、しかも治療効果もはっきりとしている硫酸銅を使うのが、最も安全で確実だと、私は思うのです。治療後にアクアセイフ等で容易に無害化できるというのも、硫酸銅の利点です。

最近は良い薬も出ている様で、必ずしも硫酸銅でなければ治療できないという訳ではありませんが、普通にショップにおいている薬の9割方は、海水白点の治療には効果がなく、“治るという噂”は聞いたことがあっても、“治ったという結果”はほとんど聞いたことがないのです。
“白点が治る”とされている薬の何割かは効果がなく、“無脊椎にも安全”とされている薬の何割かは無脊椎に有害だということを考えれば、無脊椎のいない水槽で、安全確実に白点病を治せる硫酸銅を使うのが、一番良い方法だと、私は思います。

では、今回の私の様に硫酸銅が使えない状況の場合にはどうすれば良いかということなんですが、実は非常に困っておりまして(^_^;)
とにかく水槽内の白点の絶対数を減らすことと、魚の抵抗力を増すことに重点を置いてやっているのですが、さてどうなりますことやら。
具体的に行っている方策については、また次回ということで。
posted by プアマリナ at 14:33| 沖縄 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

生物による白点治療の是非

メインタンクの白点は相変わらず。この日曜日に“ヨウ素殺菌ボール”なるものを入手。キッチンネットに入れて濾過層の水流の出口辺りに設置してみました。
しかし、このまま白点が治ってしまったとしても、ヨウ素殺菌ボールの効果とは言い切れない。
一方、治らなかった場合は効果のないことがはっきりするので、ヨウ素殺菌ボールにとっては不利な条件だと言える(^_^;)
ま、水槽に害がない(らしい)し、複数行っている白点自然治癒のための方策の一環ということで、しばらく経過を見守りたいと思います。


さて、白点虫の様な微生物を食べる生物によって、水槽中の白点を減少させていくという治療法についてですが、要するに天然自然の海でなぜ白点が蔓延しないかということを考えれば解ります。
もちろん広い海に五万と魚がいるわけですから、多少の白点虫が存在したところで、魚が死滅するはずはないんですが、たまに“白点病で養殖場の鯛が全滅”なんて新聞記事も目にするので、長い年月の間には“○○の珊瑚礁で白点病が蔓延”なんてケースがあっても良さそうなものです。珊瑚礁は割と閉鎖された海域ですから。
それなのにそんな新聞記事を目にしないのはなぜか。
天然自然界ではどんな生物にも必ず天敵というものが存在していて(弱肉強食の頂点にいるサメにも人間という天敵がいるとか(^_^;))、ある生物が爆発的に蔓延するのを抑制しているからです。
だからその生態系を水槽内に再現すれば、白点の蔓延も抑えることができる。と、これが生物による白点治療の心というわけです。

昔から良く聞くのは、ソフトコーラルのいる水槽には白点病が発生しにくいということ。
トサカやウミキノコの様な珊瑚は、ポリプ(=小さなイソギンチャクと理解してください)の集団で出来ていて、このポリプは海水中の微生物を捕まえて食べていますから、白点子虫も食べるに違いないということらしいのですが…。
しかしこれについては、私は疑問を持っています。
ソフトコーラルは確かに微小なプランクトン等を食べていますが、果たして白点子虫の様に小さいものまで食べているのかどうか。
また、そもそもソフトコーラルのいる水槽に、チョウチョウウオは普通いませんから(チョウの好物はなーんだ?答えはポリプ!)。ソフトコーラルが飼える様な水槽にいるチョウ以外の魚なら、白点ぐらい放っといても治るのが世の常ですしねぇ。

もう一つ。二枚貝の仲間を水槽に導入するというのも最近少し注目されているようです。
二枚貝の仲間は、海水中の有機物や微生物を濾し取って食べていますから、白点子虫をも濃し取るかもしれないということです。
これについては、確かにそういうことがあるかもしれません。
ただ、私の水槽内でも、ライブロックにカモメガイ他多数の二枚貝が付着していますが、白点治療の決定打というには程遠いのが現状です。
恐らく、白点治療の目的で二枚貝を導入するとすれば、大量の二枚貝が必要になるでしょう。それはあまり現実的ではありませんね。
posted by プアマリナ at 14:25| 沖縄 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年02月20日

白点民間療法の是非(後編)

要するに、薬を使わない治療方法というのを、私は民間療法と呼んでいるのですが、前編で書いたようなことはいずれも効果的な治療法では無い様な気がします。
また薬を使わない理由というのは、大抵の場合は無脊椎が水槽に入っているため、使えないというケースでしょう。民間療法ではいずれの方法も無脊椎には有害ですので、意味ないじゃん!と思うのです。
クーラーを買って低温治療を行うというのも良いかもしれませんが、クーラー買う金があれば紫外線殺菌灯の方を先に買えよ!って話しもありますしね。紫外線殺菌灯は水温を上げるから、やっぱりクーラーもいるんで、両方買うよりはクーラーだけって考えもありだけど(^_^;)

民間療法と云えば、濾過層に唐辛子を入れるとか、10円玉(銅の板)を入れておくとか、治療法というよりおまじないに近いようなのも、世間の噂として存在しているようです。
水虫じゃないんだから(爆)

ってことで、薬(特に西洋医学)を使うのは良くないという民間信仰は、アクアリストの間でも活発な様で、なんとか薬を使わずに治る方法がないかというのは、誰でも考えることだと思います。
でもこれだけ多くの人々が、これだけ長い期間、同じことを考え続けてきながら、明確な不薬治療法が発表されていないことから、やはり薬を使わないで白点を治すのは、非常に困難なのでしょう。
特に、購入直後の魚や立上げ直後の水槽に発生する白点の場合、薬を使わないで治すというのは、まず不可能だと思ったほうが良いでしょう。
最もこれは、魚の種類にもよりますけどね。

さて次回からは、生物による白点除去というのを書いてみたいと思います。
白点虫の様な微生物を食べる生物によって、水槽中の白点を減少させていくという治療法です。
posted by プアマリナ at 11:31| 沖縄 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年02月19日

白点民間療法の是非(前編)

もちろん今日も白点は相変わらず。やはり週末辺りにヨウ素殺菌カプセルを探してみよう。

そう言えば昔、ある人から聞いたことがあるんだけど、基本的にはサンゴを飼育している人なんだけど、「やっぱりウチの水槽でも魚に白点が出たり消えたりしています」って。
ベルリニストのその御仁は、ウチウラタコアシサンゴを飼育している関係で、年間通じて水槽を24℃以下にキープしているんだけど、中に入っている魚には白点が出たり消えたり続けているそうです。
ええっと…。水温低いから白点が出るという意味ではなくて、この温度では白点虫の活動が不活発なために爆発的に白点が増えることもなく、魚の免疫力と釣り合ってこのような状態になると。そういうことなんですが(^_^;)

白点虫ってのは水温が高ければ高いほど活発に活動し、ライフサイクルも早くなります(つまり親虫→シスト→子虫のライフサイクルが早いので、早く病勢が進むということ)。ただその上限が29℃ぐらいなので、硫酸銅治療の際には28℃で行うのが一般的なんです。
28℃だと、白点が子虫でいる期間が頻繁にあり、硫酸銅は白点子虫にしか効果がないから、彼らのライフサイクルを逆手に取っている訳です。

水温を30℃以上に維持する高温治療なるものがあります。確かに30℃を超えると白点は出にくい様です。ただこの温度を長期間続ければ魚は死にますし、そもそも無脊椎は即死ですよね。それに30℃以上だとトリコディナやウーディニウムの活動が活発になり、あっという間に水槽全滅という事態も考えられます。
逆に水温を低く維持する低温治療なるものもあります。これに近い状態が上記した様なことですが、ただ一般の(特に私の様に貧乏な)アクアリストにとって、年間通じて低水温を維持するのは、非常に難しいことですよね。

高温治療でも低温治療でも、白点虫の活動を不活発にすることが治療手段なのですが、どちらにせよ水温が普通の飼育水温(26℃前後?)になれば、白点は再発するそうなので、あまり期待できる治療法ではありませんね。
あと低比重治療とか高比重治療とかもあるみたいですが、例えば50%海水程度の汽水魚の水槽にも(海水)白点は出るそうですし、高比重では(腎不全や糞詰まりなどで)長期飼育は難しいので、いずれも有効な治療法とは言えませんね。
posted by プアマリナ at 20:41| 沖縄 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年02月18日

白点病4

ebisan←こいつらはスカンク

一応、前からいるスカンク2匹に加え、年明けにセールで買ったホワイトソックス2匹が、多少は白点を駆除している様ですが、これといって治療の決め手にもならず、相変わらずの状態。
そもそもホワイトソックスって今一つ怠け者なんですよねぇ。鈍重というか…。
スカンクはホワイトソックスに比べると動きが軽快だし、腕も細長いので、細かいところまで掃除してくれますが、さすがに4匹も入れるわけにはいかないし…。
ま、ホワイトソックスは前から欲しかったし、多分クリスマスセールかなんかで“サンタクロース海老”とか言って結局は売れなかった残りなんでしょう、非常に安くなっていたんで買っただけということにしておこう。

で、白点ですが、この4匹のクリーナーシュリンプ攻撃と、魚自身(チョウにしては)ある程度の抵抗力も保持しているということで、しばらく水質変化を極力抑えつつ様子を見ようと思っています。
このまま自然治癒してくれればラッキーなんだけど、そもそも自然治癒するぐらいなら最初っから発病しないはずだし、望み薄だなぁ。
底砂の中に大量のウミケムシも飼育(爆)してるんで、こいつらが白点のシストを喰ってくれるなんてことは有り得ないだろうか?ウジャウジャ湧いてポンプを目詰まりさせてばっかりいないで、たまには役に立って欲しいものなんだけど(^_^;)
posted by プアマリナ at 11:26| 沖縄 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年02月17日

白点病3

とまあ、こんな具合ですから、このチョウ2匹をさっさと捕まえて、トリートメントタンクに移し硫酸銅で治療すれば、あっという間に問題解決なのですが…。
トリートメントタンクも回してあるし、硫酸銅も使い切れないぐらい持ってはいますが、お魚たち捕まらないんですよねぇ。何しろライブロックを入り組んだレイアウトにしてしまっているもので。

夜中に起きて寝込みを襲う!なんてことも試みましたが、私より魚の方が寝起きは良い様で、寝ぼけた網の攻撃など全く受け付けず、逃げるわ逃げるわ。うむ、こうでなければ自然界で生きていけないよね。魚って。

水槽に罠を仕掛けるなんてのも良い方法だそうですが、相手はチョウチョウウオですからねぇ。体高あるし、かなり成長しちゃっているんで、普通のモンドリではとてもとても…。

白点がある程度進行してくれば、魚も弱ってくるんで、そうなったら捕まえようと思いながら1ヶ月余り経ちましたが、一向に病勢が進む気配が無いし、といって治る気配もない。
出たり消えたり出たり消えたりを繰り返しています。

これが、世間一般(?)で云われる「白点は日和見」という状態でしょうか。この状態で急激な水質変化などがあれば、一気に白点蔓延水槽になってしまうのでしょう。もちろん新しい魚なんか入れた日には、あっという間に水槽全滅という事態も考えられます。
うーん困った。
posted by プアマリナ at 13:39| 沖縄 ☀| Comment(5) | TrackBack(0) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

白点病2

chosan俗説かもしれませんが、長いこと飼育している魚は白点に罹らないなどと言われます。
ま、そもそも白点病などというものは非常に感染力の弱い病気で、魚の免疫力がしっかりしていれば、おいそれと感染するようなものではないと。確かにそうでなければ、海にいる魚はみーんな白点で死んじゃって、今頃は絶滅しているでしょうからねぇ(^_^;)

まあ、みなさんご存知の通り、ショップで売っている魚は、これでもか!と言うぐらいダメージを受けて免疫力が弱りまくっていますし、また不自然なまでに大量の白点原虫が蔓延した(某問屋の)生け簀にストックされていますから、導入直後の個体が最も白点に罹りやすいというのは、お解りのことと思います。
長く飼育している魚は、環境にも慣れているし、受けたダメージからは回復しているので、新たにシストが入ってきたとしても感染しないケースが多い訳です。
かてて加えて、長く飼育している魚は、導入時に硫酸銅治療等で一度白点治療を行っているでしょうから、白点に対してある程度の耐性を獲得しているということも言えるでしょう。

ところが、チョウチョウウオだけは例外でして、長く飼育しようが数度の白点治療を経ていようが、飼育水槽に白点原虫が入ってくれば、必ず感染します。私の経験上はそうです。
恐らく体表を保護する粘液(ヌル)が、他の魚に比べて薄いのではないかと、私は思っています。
と云うわけで、我家のチョウ2匹も気付いたときには白点まみれになっておりました(;_;)
他のタンクメイト(=ルリヤッコ、エイブリー、アケボノハゼ、キイロサンゴハゼ2匹、デバスズメ数匹に新参のクマノミ3匹)には、全く白点のハの字も見当たらず。
posted by プアマリナ at 12:26| 沖縄 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年02月16日

白点病

kumasan何というか、あちこちの海水魚系掲示板で偉そうに言っていたのに、実に4年ぶりにメインタンクに白点を発生させてしまいました。

ショップで売っている魚については、ほぼ間違いなく白点病に罹っているというのが私の持論でして、買ってきた魚は必ずトリートメントタンクで1週間以上ストックして、そこで白点が出たら(と言うか8割方は出ます)硫酸銅治療を施した後にメインタンクに移すと、こういうことを続けているのでメインタンクには白点は出なかったんですが…。


まさか、イソギンチャクが白点を持ち込むとは、こいつは油断の極みでした。
いやぁイソギン初心者なもので…。しかもイソギンチャクには硫酸銅とか淡水浴とかできないでしょ?
ああ、もちろんイソギンチャクが白点に罹患していたのではなくて、イソギンチャクのいた(ショップの)水槽のクマノミが白点で粉吹いて死にまくっていた訳で、そう言えば足盤に相当(そのショップ水槽の)底砂をホールドしていたし、あろうことか件のイソギンチャク、メインタンクに移した後、半分消化したハマクマノミの死骸を「ンペッ!」てな感じで吐き出したりしたから、当然シストの侵入を疑うべきではありました。

このイソギンチャクを入れたのが、昨年の11月末頃。
その後、12月中旬に(ちゃんとトリートメントしてから)クマノミを入れまして、明けて1月の中旬頃に白点の発生に気付いたと、この様な時系列になります。
写真に映っているイソギンとクマノミがそうです(実はイソギンに入れずオロオロしているクマノミがもう一匹います)。
水槽の背面に赤い汚い苔様のものが付いていますが、石灰藻ですので気にしないでください(^_^;)
水槽前面のものは2週間に一度ぐらい、お好み焼き用のコテでガリガリ削っているんですが、背面は手が届かないんですよ(;_;)

ちなみに白点に罹っているのは、クマノミではなくて、いずれも3年前後飼育しているトゲチョウとアミチョウなんですが、この続きは次回ということにします。
(おお!ブログらしくなっているぞ!)
posted by プアマリナ at 19:35| 沖縄 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年01月22日

マガキガイ

まがき君面白い貝なんだけど、最近どこでそういう間違った情報が出たもんだか、水槽の底砂掃除に良いとか言われて、アクアショップで出回っている様子。
水槽のガラス面の苔だったらシッタカ(バテイラ)等の貝が掃除してくれるんだけど、底砂の苔掃除は…。ってのがアクアリストの悩みでして。
また底砂の下に溜っているデトリタス(端的に言えば汚泥)が、白点病の温床になるとかって大勘違いな(底砂だけに)ゴカイが罷り通ってしまっているために、マガキ君、辛い立場に立たされているようです。

先日も、とあるショップでマガキガイが大量入荷している場面に遭遇しましたが、でかい袋に石ころの様にゴロゴロ入れられていました。
これがまた凄い臭い。多分ほとんど死んでいたのではなかろうか…。

で、私の経験から言いますと、マガキガイが苔を食べることは絶対に有りえません。
写真のマガキ君は、数年前に私が和歌山で採取したものですが、彼、確かに象の鼻の様な吻部を底砂の中に突っ込んで何やら餌を探していましたが、底砂の苔を食べるということはありませんでした。
ある研究者も「何を食べているのか判りません」と言っていましたが、おそらくデトリタス中の微生物などを食べているんだと思います。
水槽中にはあまり存在しない様な何かなのでしょう。残念ながらこのマガキ君も1年弱で我家の水槽から姿を消してしまいましたから。

そもそも底砂に(悩むほどの)苔が発生するのは、ちゃんと水槽が立ち上がっていない場合であって、生物によって除去しようというのは筋が違います。
しかも冤罪で(ほとんど)大量廃棄されているマガキ君には、同情を禁じえません。

あのさあ、まことしやかに流れる怪情報を信じたり、(そもそも知識がない)ショップ側が一方的に流す嘘に振り回されて大金払うのは、その人の勝手だけど…。
マガキガイなんて、そこらの海に行きゃ普通にいるんだからさ、一度採取して飼ってみなさいよ。
自分で採ってきた生き物だったら、飼えないと解った時点で、二度と水槽に入れようとは思わないから。愛着湧くからね。
または、今度こそ上手く長生きさせようと思うのもOKなんだけどね。
posted by プアマリナ at 19:13| 沖縄 ☁| Comment(6) | TrackBack(1) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年01月19日

ようやくニモブームも終わったかな

○ィズニー映画:ファインディング・○モだけど、配給側の清濁併せ呑んだ様なキャンペーンにも関わらず、心配していたような大ブームにはならんかった様で、まずは一安心。
それ以上にホッとしたのは、この時とばかりカクレクマノミブームを喚起しようとしたアクア業界のキャンペーンが、どうやら完全に目論み外れだったこと。
クリスマス、年末年始と、普段は5、600円だったカクレクマノミが高騰し、最高値では5,500円/匹になっている様な状況も確認したけど、どうやら消費者はそんなにバカじゃなかった様で(^_^;)
30センチ四方の水槽セットにカクレクマノミ2匹ばかり付けて、“海水魚飼育セット”なんて書いて売ってるのも見たけど、普通、あんなセットを1万円も出して買う様な不勉強な人が、そんな超ミニミニ水槽で(殺しても死なんほど丈夫なクマノミとはいえ)、海水魚を飼育できるわけないし…。
普通、マリンアクアの世界では、小型水槽で飼育するのは非常に難易度が高いと言われるんだけど、その場合の“小型水槽”ってのは、60センチ水槽のことを指すんだってば…。

あの業界もねぇ…。
そろそろ“死ねば死ぬほど次々魚が売れる=儲かる”ってな図式からは離れて欲しいものだ。
一部のニッチな常連さん(次々魚を殺して次々買う人←一向に勉強も反省もしない人)ばかり相手にしてたんでは、市場は広がりませんって。
入口でつまづいているユーザーが多い(そして離れていく)って状況をなんとかしないと、ダメ。

外的要因による需要拡大機会に浮かれ騒いでも、コアユーザーの囲い込みと新規ユーザーの開拓を怠けていたんでは、市場は枯れるだけというお話しですが…。
解るかな?私には解んないけど(^_^;)
posted by プアマリナ at 12:52| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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