2005年06月03日

便所に流すわけにもいかないし

一年半ほど、なんとか女王・奴隷男・稚児さんの3匹でバランスをとっていたクマノミが、最近2匹になってしまいました。
昨年の夏に採取してきた親指の爪ほどだったカワハギが、刺身にできるほど大きくなり、ほとんど餌を独占していることに加え、これまた昨年の夏に採取してきた小指の爪ほどのオヤビッチャが、今では煮付けにできるぐらい大きくなって意地の悪さを発揮し始めたことが遠因になっているかもしれない。
小さくて可愛いからといって、安易に魚を採取するのは止めましょう(T。T)

ちなみにカワハギに関しては、水槽中に蔓延するニホンウミケムシの駆除に期待をかけ、かつアミメハギならそんなに大きくならないと思って、それらしい物を持ち帰ったんですが、単なるマルハギで、しかもウミケムシには全く効果が無かったっす。
そこら辺へ逃がすわけにもいかないし、喰うしかないのかなぁ…。

ところで、ふと思い出したんですが、昔の私は「クマノミなんてのはスズメダイの中でも特に凶暴なヤツじゃないか!」と毛嫌いしていたものですが、当時の私を知っている旧知のアクアリスト達は、こんな私を見てどう思っているのだろうか(-_-;)
posted by プアマリナ at 16:22| 沖縄 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月30日

撮影にも不向きだが、メンテもし辛いっす

オカヤドカリをちゃんと飼え!とか偉そうに言っている割には、プアマリナ家のオカヤドカリを一度も見たことがないと思っている方もおられる様子(^_^;)
正解!
だって一度もWebに露出したことないからね。

ってことで、この間、脱皮終えて出てきたオカヤドとたまたま目が合ったので、写真に撮ってみました。
とにかく、オカヤドカリというのは非常にシャイな生き物でして、この時もカメラを向けるやいなや、「いやーん撮らないでぇ」とか(言ったかどうかは判らんが)必死で逃げていくんですよねぇ。


5年も飼っているというのに、一向に馴れる気配はなし。餌をやっても喜んで出てくることもなく、物陰からネチッと様子を窺い、飼育槽の前から人がいなくなったのを確認するや急いでダッシュしてきて、餌をわしづかみにして、まだ猛ダッシュで物陰に去っていくと…。

こんな感じなので、撮影の腕も拙く、また良いカメラも持たない私には、彼らの撮影は至難の業でして(;_;)
おまけに、飼育槽の中にヒータッパーというゴツイものが入っているし、複数飼育なので脱皮場所確保のため、アチコチに流木を半分砂埋めにしてあるので、つまり彼らの好む物陰が多くて、撮影には不向きな環境なんですよぉぅ…。
と、見苦しく言い訳などをしてみましたとさ。

ちなみに、この写真のオカヤドカリは、この後、ヒータッパー上の珊瑚石と流木の隙間に追いつめられ、泣きそうな顔で写真を撮られました。
そんな恨めしげな顔するなよ。
posted by プアマリナ at 13:04| 沖縄 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月08日

あの悪魔の映画の続編が?

何とも嫌な会話を耳にしました。某ショップで、ショップの店員と子供を抱っこした若いお母さんとの会話だったんですが…。
「ドリーやニモが、こんな風に目の前にいるなんて!」
「ニモ2も公開が決定されたみたいですし、ますます流行りますよ」

吐き気がしたので、すぐにこのショップを後にしたため、この後の会話は聞かなかったが、展開は見えるような気がする。
高い機材を次々と買わされる母親。
毎日のように死ぬ魚を見て傷つく子供。
またカモが増えたと喜ぶショップ。

最初に簡単に飼えるような幻想を植え付けて客を勧誘し、その後、高い機材がないと飼えないかのようなウソで脅迫し、安い魚はすぐに死ぬといったデマを流し、効かない薬を次々と売りつける…。
いつまでこんな徳の薄いインチキ商法を続けるつもりなんでしょうか。

生き物は世話をしないでも勝手に生きていると思い込み、手がかかると知れば金で解決しようと勘違いし、すぐに殺してしまう飼育の拙さを「やっぱり安い魚は弱い」などと誤魔化す…。
いつまで「かわいぃ…。癒されるぅ…」などと自分を偽るつもりなのでしょうか。

ご都合主義で塗り固められたような映画で間違ったブームを創出し、その実、裏ではクマノミ抹殺水槽の頒布メーカーと結託して日銭まで稼ごうとする守銭奴。
こんな悪魔の映画が、なぜヒットするのでしょうか。

プアっすプアっすWeblogは、ファインディング・ニモ2の公開に今から反対しておきます。
百歩譲って、映画は映画だと割りきったとしても、某アクアメーカーとのタイアップには大反対です。
一万歩譲って、タイアップもやむなしと諦めたとしても、小型水槽でいきなりクマノミが飼えると思わないように、世界中のアクアリスト(またはアクアリスト予備軍)の方々に、お願いしたいと思います。
posted by プアマリナ at 11:32| 沖縄 ☀| Comment(17) | TrackBack(0) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月05日

夏場のイソギンチャク(後編)

で、この触手のほとんどなくなったシライトイソギンチャク(なのかどうか未だに判らんけど)ですが、一週間ぐらいで新しい触手が生えてきました。やがてほぼ元の大きさに復活はしたものの、触手は真っ白で、なんとシライトイソギンチャク(と言ってショップで売られているもの)の様な姿になってしまいました。
しかも、ライトリフトは新しいのを買ったものの、それでも水温は連日30℃超。

ところが、一向に調子を落とす気配は見えなかったんです。このシライトイソギンチャク(なのかどうか未だに判らんけど)。デローンと伸びることもなく、ショボンと縮むこともなく、普段と変わらずユラユラユラユラ…。触手は白いままではありましたが。

幸いなことに、今年は厳しい残暑もなく、9月後半からはライトを元の位置に戻しました。
その辺りからシライトイソギンチャク(なのかどうか未だに判らんけど)の褐虫藻も復活し始め、10月中旬ぐらいには完全に茶色いシライトイソギンチャク(なのかどうか、やっぱりよく判らない)に戻りました。
何とか夏場を乗りきれたようですが、はて…。イソギンチャクってのは本当に高温に弱いのでしょうか?

もちろん、私には詳しい飼育理論や豊富な経験がある訳ではなく、今まで飼った(飼っている)色々な生き物も、たまたま上手く飼えているだけなので、このイソギンチャクもそうなのかもしれません。
また、明らかに高水温の時のイソギンチャクよりも今の方が調子が良さそうなので、イソギンチャクを飼う際には、水温を下げてやった方が良いのでしょうが、27℃で調子を崩し、30℃で溶けるなどというのは、やはり別の原因があるのではないかと、数年前の疑問に戻ってしまいました。

そう言えば、昔、カーリーを大量に飼っていた(訳ではないんだけど)時も、夏場には白くなって、秋口からピンクになり、やがて茶色になったし、褐虫藻が高温に弱いことだけは確かなんだけどなぁ…。
posted by プアマリナ at 10:31| 沖縄 | Comment(6) | TrackBack(0) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月04日

夏場のイソギンチャク(前編)

イソギンチャクは高温に弱く、27度を超える辺りから調子を崩しはじめ、30度を超えると溶けてしまうなんて話を聞いたのは、さて何年前ぐらいだったか…。その中でもシライトイソギンチャクは特に高温に弱いということだったが…。
しかしながら、真夏の磯へ行くと、完全に干上がった岩からダラーンと垂れているサンゴイソギンチャクに、特に溶けている様子も見られないし、炎天下でぬるま湯の様になった潮溜りでも、平気で触手を伸ばしているイソギンチャクも見かけるので、イソギンチャクが高温に弱いという通説は、何か高温によって引き起こされる別の要因があるのではないかと思っていました(もちろん、そんな場所でシライトを見ることはなかったが)。
疑問には思うものの、飼えない物は飼わないというのが私の主義だし、クーラーなどを買える身分ではないし、そもそも当時はフグ政1号店が水槽のヌシだったので、イソギンチャクを飼う機会がありませんでした。

ところが、昨年末に茶色いシライトイソギンチャク(なのかどうか未だに判らんけど)を衝動買いしてしまいまして…。
何とかライトリフトとペットボトルクーラーで乗りきる構えではあったのですが、7月にライトリフターが突然砕け散ってしまい、また、我家には、ごく普通の家庭用冷蔵庫しかなく、しかもイソギンチャクの命よりも、子供たちが学校等へ持っていく凍らせたお茶や、人間が食べる食品が優先されるという特殊事情があるため、あの猛暑の期間、30度超の水温でイソギンチャクを飼い続けなければならないという、事態に陥ってしまいました。

しかも、8月にはあろうことか、ポンプ給水口のスポンジが外れ、吸い込まれた触手のほとんどが千切れてしまうという事故まで起こり、シライトイソギンチャク(なのかどうか未だに判らんけど)は絶体絶命。
私も、ほとんど諦めかけていました…。(後日、後編に続く)
posted by プアマリナ at 11:36| 沖縄 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月01日

オールガラス枠なし水槽(ハンドメイド)

さすがに高価でしたが買ってしまいました。水槽縁の波形加工が玄人っぽいなー、金魚鉢って(^_^;)
しかし他人に金魚鉢を薦めておいて、自分が欲しくなって買ってしまうんだから情けない。これではいつまで経っても金が貯まらん訳です。
だってさぁ、1,300円もするとは思わなかったんだもん。

で、この枠なしガラス水槽にグリーンモンスターの一部を移し、マツモとヌマエビだけの“ネイチャーアクアリウム(兼、繁殖槽)”を作ってみようというのが目的だったんですが、ここで思わぬ抵抗にあってしまいました。娘が、「こんなところにエビを閉じこめるなんて可哀想だ」と言い出しまして、お父ちゃんタジタジ(-。-;)
以前に、某T急Hンズに置いてあった“ホロホロ”を見て、私が言った悪口を覚えていたんでしょう。

娘よ。
このグリーンボウルはね、“海草と偽って植物でも何でもない動物の残骸を入れてる”んじゃなくて、歴とした水草をちゃんと入れているし、パパは“底砂にあらかじめバクテリアを繁殖させてある”なんて意味不明なウソを言うつもりもないんだけど、確かに君の方がパパより正しいと思う。
ちゃんと毎日観察して、ちょっとでもエビに苦しそうな様子が見えたら、元のグリーンモンスターに戻してあげるから、パパの“悪魔の実験”を許してくれ。
そして、来年の春には、増えたエビたちを採集した池に一緒に返しに行こうね。
posted by プアマリナ at 14:16| 沖縄 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月27日

プアマリナは実は淡水もやっていた

私のトコの淡水水槽って、マツモが伸びに伸びて、今や魚の泳ぐスペースさえほとんどないという状況。そこに今年産まれたメダカと、熱淡の時から生き残っているコリドラス(パンダ)と、涌きに湧いたミナミヌマエビが暮しているんだけど、考えてみるともう4、5年は水換えしていない気がする(^_^;)
餌やり以外のメンテナンスといえば、時々マツモを間引くことと、マツモ以外の水草を全滅に追い込んだモノアラガイを排除するぐらい…。

エビもなぁ、面白い生き物なんで、もうちょっと待遇を改善してやろうとも思うんだけど、そもそもアオミドロの塊の中で捕まえたようなヤツらだから、エビにとっては実はベストな住環境かもしれないし…。
ただ観賞という点ではねえ…。我家に訪れた人があの水槽見ても、単なるグリーンモンスターにしか見えないんですよ(^_^;)
よーく見ると、マツモの隙間という隙間にエビやメダカやモノアラガイ(`O´)が蠢いているんだけど、大抵の人は「あ、こっちは何もいないんですか」って、言うんですよねぇ。
posted by プアマリナ at 12:38| 沖縄 ☀| Comment(15) | TrackBack(0) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月25日

南紀オカヤドカリ越冬準備隊のメンバー紹介

これが、南紀の越冬準備隊の一員です。
周辺に見られる小石の様なものは、実は南紀の海岸の砂です。かなり細かい砂ですので、それと比べて越冬準備隊員の小ささがお解りいただけるかと…。

え? 解らない?
すんまへん。安物のカメラ(しかも普通のレンズ)しか持っていないもので(;_;)
その上、その安物のカメラで最大倍率で撮っているもので、ピンもボケボケで…。

で、この隊員よりもやや大きい隊員の写真を、タバコと一緒に撮影したものが下の写真なんですが、これで凡の大きさは判っていただけるかと…。
上下どちらも、越冬ムリかも(プア判断値)って微妙なサイズです。
しかも、これよりもっと小さい隊員が結構いました。あのゴマ粒サイズの貝殻って、どこで見付けるんだろう。
posted by プアマリナ at 11:45| 沖縄 ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月19日

オカヤドカリ越冬準備隊(後日写真アップ予定)

これから冬を迎えようという南紀へ行ってきました。
さすがは南国で、半袖でも汗ばむぐらいの陽気でしたが、やはり日陰は肌寒く、また冷たい風が吹いていて、オカヤドカリたちは厳しい季節を迎える予感に、うちふるえているようでした。
と言うか、今年上陸したオカヤドカリたちにとっては初めての冬。それも遺伝子にさえ記憶されていない本州の冬とあっては、予感というよりは悪寒に嘖まれていたのでは(^_^;)

しかし10月とは言え、結構な個体数のオカヤドカリ(ベビー)を見ることができました。さすがは南紀。「昨日、手頃な貝殻見付けたんで上陸してめえりやした」ってなサイズから、「わしゃ3ヶ月以上、ここで暮しとるけんのぉ」ってなサイズまで、色々といました。
ごく私的な感想ですが、越冬できそうなヤツもいれば、絶対に越冬できそうにないヤツもいるという感じでしょうか。今年の春先に多数見た越冬失敗個体のうち、最も大きかったものより今の時点で大きいと「越冬できそう!」それより小さいと「越冬ムリそう」ってな荒い判断ですが…。
もちろん既に秋ですから、“一昨日上陸したけど昨日死んだ”個体もあれば、“数カ月前に上陸して成長し、他の場所へ移動した”個体も有り得るわけで、それを考えると一冬にどの程度の数のオカヤドカリが次の春を迎えられるのか、大変興味深いことです。

微笑ましく思えたのは、越冬できそうなサイズ(プア判断値)のオカヤドカリが、5、6匹固まって落ち葉のベッドの下で身を寄せ合っていたことでしょうか。その周囲に越冬ムリそうなサイズ(プア判断値)のものも数匹ウロウロしており、ひょっとするとあのサイズでもあの場所なら越冬できるかもしれないと希望が持てました。テントウムシじゃないけど(^_^;)
あまりはっきり言ってしまうと、場所が特定されてしまうので避けますが、朝露や雨水などが滴り、完全に乾いてしまわないところで、落ち葉や砂などが堆積し風が避けられるような地形になっているところで、もちろん海の近くで小さな貝殻なども飛ばされてくるような場所で、あのオカヤドカリたちは、これから来る厳しい冬を耐え忍ぼうとしているのでしょう。

本州のオカヤドカリは乱獲されたり、センスのないペイント貝殻に詰め込まれたりする危険は少ないとはいえ、やはり安住の地とは程遠いものなんだろうなと思いました。また南紀でさえ、そういう環境が急速に減りつつあるということも、やはり最後に言っておかなくてはならないような気がします。
posted by プアマリナ at 11:13| 沖縄 ☔| Comment(13) | TrackBack(0) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月07日

マジデビル

ところで、ヤド研関西支部:秋の南紀白浜ツアーなんてのは?ってのを、もうすぐ行うんだけど、その南紀辺りで本物の悪魔が跳梁跋扈しているらしい。
いや小耳に挟んだだけなんですが、刺し網まで使ってチョウチョウウオやヤッコなどの珍しい魚を、根こそぎ採取している人がいるという噂。

なんともまあ、飽きれた話です。
採集というのは趣味の世界ですから、節度を持ってやるべきものでは?
しかも死滅回遊魚の採集だけならまだしも、南紀辺りでは越冬している魚もたくさんいるんすけどねぇ(-_-#)
それに大抵の磯ってのは漁業権かかってるんだから、刺し網振り回す様な連中が現れたんじゃ、今まで個人の採集には眼をつぶってくれていた漁師さんたちもなんらかの措置を取らざるを得ないと思うんすけどねぇ(-_-メ)
そうなると、採集を趣味とする人たち全員に迷惑がかかることになるんすけどねぇ(`O´)
ま、私の場合は、破れた小っこい網持ってヤドカリ拾ってるだけだから、さすがに見咎められることはないと思えますが、それでも立ち入り禁止の磯が増えてきたんじゃ、やりにくくなることは間違いないです。

大体、そんなにバカみたいにたくさん魚採って、その後どうしてんの?
喰うの? チョウは不味いらしいよー。
売るの? 売ったら犯罪やでぇ。
海遊館並の巨大水槽をお持ちだとか? いや実は水族館関係者だったりして(^_^;)
まさか、実は飼育はテンでヘタクソで、採っては殺し採っては殺しを繰り返しているとか? ほんまもんの悪魔やんけ! いや悪魔が怒るわ(^_^;)

マジで、噂だけであって欲しいものです。
posted by プアマリナ at 17:54| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月08日

その後の白点病のその後

8月31日の記事で“白点は完全に消失しました。”と書きましたが、実は私、白点が治った!とは思っておりません。
秋になって水温が26℃前後に落ち着いてくると、不活化していた白点虫が再び行動を起こすということは充分に考えられるので、治療用水槽(“私の楽園”って金魚水槽(爆))にバクテリアを沸かしつつ、様子を見守っています。
どうやって病魚を捕まえるかが、問題だけど(^_^;)

それと共に、ヨウ素殺菌ボールの効果もそろそろ無くなってくる頃なので、新しいのを入れようと思ったんだけど、これが売ってない! 以前に買ったショップにもないし、大きなショップにもないし、ペットを扱っているホームセンターにもない!
もしかしてアチコチで「白点に効く」って言い過ぎたかな? 「効く」って評判になってしまうと名前だけ“海水白点病治療薬”に変えて、数倍の値段で売り出すなんてのは、この業界ではアリアリなので、今はその準備期間だったりして…。考えすぎ?

でもねぇ、今まであまり売ってなかった薬とか水質調整剤とか、新しい棚まで作って売っているショップも多数目撃したんで、白点病自体は増えているのに本当に白点に効く物は減ってくる傾向にあるのかもしれない。
白点が治る=紫外線殺菌灯などの高い機材売れない
白点が治る=(まずは水換えだよ?)塩代稼げない
白点が治る=(効かない)高い薬が売れない
白点が治る=(高い魚は丈夫だよ?)不当に高い生体が売れない
白点が治る=(水質の問題だよ?)無意味な高価な水質調整剤が売れない

って、考えているとしか思えないケースが、今までにもあったし…。
そもそも「硫酸銅のような劇薬を使うのは魚が可哀想」なんて尤もらしい情報を流すような業界だからなぁ…。良心的とは程遠いもんな。
posted by プアマリナ at 10:25| 沖縄 ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月02日

鳴門へ行っていました

という訳で、すっかり書くのが遅くなりましたが、8月の末に鳴門へ行っていました。“大型で猛烈な台風16号”が刻一刻と迫ってくる中を(^_^;)
いや天気もまずまずで、風も大したことなかったんですが、やはり太平洋側(大阪湾側)は、うねっていましたねぇ。岩陰の小っちゃい磯を見付けて、そこでコソコソと採取したんですが、時に岩列を飛び越えて波濤が襲ってくるんです。
タイドプールで必死になって穴から出てくる魚を待ち伏せしてても、その波で磯が潮溜ごとすっかり無くなってしまうんですよね。
こんな悪条件の中、ほとんど命の危険まで感じつつ、もしも死んだら「こいつ何やってたんだろ?」などと言われそうな状況で、特に珍しい魚もいないというのに、海を見たらバケツと網をもって走っていってしまう習性って…。
そこに磯があるからだ!(危険ですから真似をしないように)

でも初めての魚を見ることが出来ました。
なんとそれはナベカ。日本中どこの磯にでもいる様な、あのナベカです。見たこと無かったんですよねぇ、白浜には、なぜだかいないんで。
いや一度だけ見たな。近所のショップで、「カエルウオSp.」とかって3,000円ぐらいで売ってたっけ(爆)
え?捕まえたかって?こんな悪条件で?
はい。3回も捕まえましたよ。でも持って帰りませんでした。なぜなら、いつの間にかバケツからいなくなっていたんですよ。すごいジャンプ力!(って3回も同じ失敗するのもねぇ…。)

結局、持って帰れたのはオヤビッチャ2匹とシマハゼ1匹ってところです。
他にも何か判らんギンポみたいのとか、何か判らんヨメゴチみたいなのとか、何か判らんトラギスみたいなのとか、いろいろ捕まえたんだけど、何喰ってるか判らん連中って持って帰れないんですよねぇ。特に磯場の魚だと、下手するとヤドカリ喰うヤツもいたりするんで(;_;)
posted by プアマリナ at 19:46| 沖縄 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月31日

その後の白点病

ところで、ここへは“白点病”で検索して来られる方も多い様子。
恐らく、その後の私のトコの白点病はどうなった?ってのが知りたいところでしょうね。(え?別に知りたくない?) 
 
はい。白点は完全に消失しました。 
もちろんヨウ素殺菌ボールの力によってだけ完治したわけではなく、6月末から7月下旬辺りの高水温が決め手ではなかったかと、私は考えています。 
実は、ライトリフターが割れてしまって、蛍光灯を持ち上げて蓋を外すなんてことができない時に、あの猛暑がやってきて、水温は連日30℃超という状態が一ヶ月以上続いたんです。 
水温と白点虫との因果関係はハッキリしないんですが、私の経験上、29℃を超える様な状況で白点が発生したことはなく、30℃を超えると治ってしまうケースが多かったので…。 
 
と言っても、高水温だと白点以外の恐い病気が発生する可能性も高く、一度夏場にウーディニウムで水槽を壊滅状態にしてしまった経験もあるので、この間、新しい魚を入れなかったことは言うまでもありません。 
で、まあ、(お金を貯めて)ライトリフターの新しいのを買って、水温を30℃以下になんとか抑えられる様になってから、採取したベラやカワハギなどを足していったと…。そういう訳です。 
 
さて、ここで疑問を持った方もおられるでしょうか…。 
そう、私の水槽にはシライト(らしい)イソギンチャクがいるんです。一般に他のイソギンチャクよりも、更に高水温に弱いとされるシライトイソギンチャクがどうなったか知りたいですか? 
結論から言いますと、未だに元気です。さすがに褐虫藻がややダメージを受けて、お店で売っている、値段の高いシライトイソギンチャクそっくりになってしまいました(爆) 
その辺りについては、また後日。
posted by プアマリナ at 11:58| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月30日

本当にあったオカヤドカリの恐い飼い方?

そお風さんの所にTBした後、そちらを回ってTミーの方も見に来られたみたいで、余計に赫怒して帰っていかれたかも(^_^;)
って、言うか、まさか本気で弁明しているとでも思ったのかな?
まあ私の場合は、“生き物を玩具扱い”することに怒りを感じているわけではなく、“玩具扱い”だろうが“ペット扱い”だろうが、「売った(または卸した)後のことは知らん」って態度のショップ(または企業)に対して憤りを感じていますので、また“ペット”として売られているものを、“玩具以下の扱い”をする飼育者というのもいるので、Tミーだけが悪いとは思っていません。

ただね、TOMYさん。見ているのならよく考えて欲しいのです。
あなた方は大手なんです。特に子供たちへの影響力という点では、日本一の企業なのです。
その企業が、受け売りの安易な情報を元に、オカヤドカリを“丈夫で世話のいらない生き物”という風に喧伝するのは、いかがなものでしょう。
せめて今からでも、ちゃんとしたオカヤドカリの飼い方を公開するべきではないでしょうか。最低限の責任として。「オカヤドカリガイドブック」みたいなの。
オカヤドカリフリークの方の誰かが、「本当にあったオカヤドカリの恐い飼い方」みたいな本を出さないうちに何とかした方が、よくはないですか?
posted by プアマリナ at 16:27| 沖縄 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月25日

ハーミーズ発売元のための弁明

Tミーの方も見に来られたみたいで、赫怒して帰っていかれたかも(^_^;)
これは想像ですが、恐らくはハーミーズクラブ発売元の方々にも、言い分はあろうかと思います。

小っちゃいケースに監禁しても、ポップコーンばかり食べさせていても、化学調味料ギトギトの残飯をあげようとも、塩素バリバリの水道水を飲ませようとも、脱皮時に潜る砂が不足していようとも決して死なない魔獣の様な生き物だと、誤解を与えるような飼育方法を提示しているのは、我々だけではない。
店頭での管理が不十分で、空っぽの貝殻ばかりになっているのも、死にかけている個体を選んだ客に平気で売るのも、ハーミーズに限ったことではない。

もちろんそうでしょう。おっしゃる通り。あなた方だけが責められるのは、確かにおかしい。
ところが、何故あなた方だけが責められるのか…。


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posted by プアマリナ at 16:19| 沖縄 ☀| Comment(0) | TrackBack(2) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月18日

ハーミーズフリークのための弁明?

どうもこのブログには、「ハーミーズクラブ」で検索して来られる方が多い様子(^_^;) 
“Tミーも悪いが、買うやつが一番悪い”と言いたげな私の主張に、頭に来ている方も多いでしょう。

そう、私はハーミーズに限らず、生き物を衝動的に買ってしまう人を好みません。飼えるのかどうかを熟考した後に、飼育環境を整えて、できるだけ長生きさせてやろうと努力するのが、生き物を飼う上での最低限の約束だと思っています。

しかし、Tミーに乗せられて、ついつい買ってしまった方でも、ここまで検索して来られるには訳があるのでしょう。
衝動買いしてしまったが、オカヤドカリへの愛着が湧き、なんとか長生きさせられないだろうかとワラにもすがる気持ちで、ここを訪れた方もおられるかもしれません。そういう方まで、私は責める気にはなりません。

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posted by プアマリナ at 13:52| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月10日

日本海へ行ってきましたっす

先日、日本海へキャンプに行きました。「国民休暇村 竹野海岸」という、兵庫県と鳥取の県境に近いところです。城崎の西と言えば、判る人には解りやすいかな?
そこの磯はなかなか良い感じでしたよ。
波も穏やかで、シュノーケルつけて潜ったんですが、ヤドカリ、カニ、魚なども、珍しいのが結構たくさんいて、さすがに南紀白浜の異常な生物密度とは比較になりませんが、日本海ならではの生物層というのも良いものでした。
あ、クラゲの密度は南紀を遥かに凌駕していました(^_^;)

アオサやアマモなどの海藻・海草の密度が濃く、カワハギの稚魚等を採取しました。
今のところ、このカワハギなのか、アミメハギなのかよく判りませんが、水槽に増殖しまくっているウミケムシを食い尽くしてくれると嬉しいんだけどなぁ(^_^;)
ヤドカリはケブカヒメヨコバサミなどもいましたよ。カニは崖にアカテガニがたくさんいましたし、海ではキンセンガニなども目撃しました。

ちなみに、“日本海ならではの生物層”と行っても、ズワイガニを目撃したりはしていませんので。念のため。
シュノーケリングで、そこまで潜れないっすよ。いくらなんでも…。
posted by プアマリナ at 19:32| 沖縄 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月06日

オカヤドカリ越冬隊

実は私、南紀のオカヤドカリ越冬隊を志願しようと思っています。と言っても自らオカヤドカリに化身して、冬の南紀で寒さに耐えようというんではありません。念のため。
秋口に上陸したばかりの、とても越冬できそうにないオカヤドカリを持ち帰り、自宅で越冬させて、初夏に放しに行くということを考えているんですが、大いなる悩みがあります。

自己満足的な話しで言うと、とても越冬できそうにないオカヤドカリは、実は本当に越冬できないのかどうか悩んでいます。
秋のチビヤドカリって、見るからに越冬は無理だと思うんですが、10中10まで越冬に失敗すると誰かが証明したわけでもなし、と言って持ち帰ったものを10中10まで越冬させられるという自信はないし。放っといたら10のうち2匹が越冬できたものを、持って帰ったために10のうち1匹しか越冬させられなかった…なんてことも、有り得るんで、迷っています。

神を恐れる類の話しだと、冬に死んでしまうはずのオカヤドカリを、無理に越冬させるというのは、そもそも自然保護の観点からは逸脱しているんじゃなかろうかと。
欧米人が依怙の沙汰でクジラを保護したために、逆にニシンなどの魚類が激減しているなんてこともありますから、私の私情で南紀のオカヤドカリを増やそうなんてのも環境破壊につながるのではないかと、かなり迷っています(それはそうとハリハリ鍋喰いてぇ)。
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posted by プアマリナ at 10:50| 沖縄 ☀| Comment(3) | TrackBack(2) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月05日

続ハーミーズクラブ?

ちなみにリカちゃんは喩えであって、Tミーに託つけてTカラにも物申そうというのではありません(^_^;)
で、まあ、オカヤドカリに関わらず、生き物を玩具扱いするとは何事か!という意見が世間にはあって、実際、このハーミーズクラブには着せ替え用のサイケな貝殻だけではなく、中身の生体(ハーミー君?)までスペアが売られているので、文字通り“生き物をパーツ扱い”していると。マジでケシカランのです。
ケシカランことには違いがないのですが、それを言うなら、オカヤドカリに限らず生き物を生き物として売っているペットショップはどうなのか。
これがまあ、(全てとは言いませんが)多くのペットショップでは玩具より酷い扱いをされているのではなかろうかと思います。
極端なこと言えば、生体はショップにいる間だけ生きていれば良いんであって、客が購入したが最後、できるだけ早く死んでくれた方が、ショップは儲かることになっているんです。

例えば、ウン万円もする高価な飼育セットを買った(買わされた)飼育者が、中にいれた生き物が死んだからといって、「じゃ、この水槽を衣装ケース代わりに使おう」などとは考えませんよね。普通は生き物を飼う道具は、他のことに流用できないことになっていますから(逆の場合はあるんだけど(^_^;))。

つまり何が言いたいかというと、ケシカランのはTミーではなくて、もちろんペットショップでもなくて、ハーミーズクラブなるものを2,100円(税込)も出して買う能天気な人(が、まさかいるとは思えないが)だと、そういうことが私の言いたいことかな?
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posted by プアマリナ at 21:04| 沖縄 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月04日

ハーミーズハウス?

ところでオカヤドカリと言えば、この夏の話題はやっぱり「ハーミーズクラブ」だよね!(ってアホか!)
ご存じない方のために(未確認情報を)説明しておきますと、某玩具メーカーから発売される“オカヤドカリ飼育セット”がそれでして、250円ぐらいのプラケースに、タダ同然の珊瑚砂を敷いて、文字通りタダの貝殻にタダでも不本意な嫌らしいペイントを施し、300円ぐらいのオカヤドカリを詰め込んだものを、2,000円で売ろう(いずれも小売価格・税別)という物です。

ま、売れんでしょう(^_^;)
オカヤドカリは“リカちゃん”じゃないんだから、持ち主(の馬鹿ガキ)の思い通りに“ハーミーズハウス”なるサイケな貝殻に入ってくれるという保証はなし、あんなの買うような低レベルなファミリーに長生きさせられるはずもないので、Tミーさんもえらい分の悪い賭けに出はったなぁってのが、私の感想です。
大体、リカちゃんの服だって、着せ替えるには子供の腕力では無理なサイズが多いぞ!
posted by プアマリナ at 21:37| 沖縄 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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