2006年07月24日

水族館スポンサー急募

別ブログのRSSが表示されているけど、ここにもペタっと…。
http://decapod.or.tv/argument/donations.html

昨年、2チャンネルで「必死ですな」とか揶揄されていたらしいですが、実際必死なんですよねぇ(TOT)
我国の将来のためにね。(その前にテメエの明日を何とかしろって? ギャフン)

2005年11月30日

Deca-J水族館のテーマ

協賛(?)するにも協力しようにも、言ってることが難解だ。狷介だ!居丈高だ!という、ご意見をもらいましたので、もっと簡単にテーマを設けてみました。
以前の私を知っている方には、もうお馴染のテーマです。『親と子と、人と自然とのコミュニケーション』。児童文学関係もこれをテーマにしていましたが、Deca-J水族館の構想もこのテーマを踏襲しています。
基本は“親は子供を連れてきなさい”と“子供は親を連れてきなさい”です。
他人に子供を預けて親が知らんぷりなど、とんでもない。また子供を置いて親だけ遊ぶのも、とんでもない。その代わりファミリー割引を設けます。
例えば、入館料。大人500円、小人300円のところ、小人一人に付き大人一人まで無料(つまり親子なら二人で300円)といった具合に。
親は子供を連れていきやすくなるし、子供は親を誘いやすくなります。そこが狙いです。
> 詳細はこちら

実は、家族単位でキャンプなどに行ったとき、私は生き物を捕まえるのですよ。いつも。みんなが持って帰れるように。
子供たちは、そういうのを見て目を輝かせます。ところが親が「いやあ、飼うの大変だから」と断わるのです。昔っから親はそうでしたけど、最近は駄々こねる子供も少ないです。
これじゃ、我国の将来は絶望的だと思う訳です。
いや、何が何でも「野外に行ったら生き物を捕まえて持って帰れ!」という意味では、決してないですよ(^_^;)

2005年11月29日

聞きたいことがあるんだけど「怖い」と、お思いの方へ

反感だったら、黙って持っててもらって構いませんけど(^_^;)
Deca-Jへのご質問等は、ご遠慮なくどうぞ。
このブログ右肩のメアド(個人アドレスです)でもかまいませんし、むしろこちらはSpamが多すぎてレスが遅れる可能性がありますので、Deca-Jの質問フォームからでもかまいません。
こちら↓
http://decapod.or.tv/inquiry/post.html

当方、会員・ML会員以外からのご質問を拒否している訳でもありませんし、(悪質な業者やアフィリエイト含む広告やSpamを除けば)どなた様からのご質問でもお答えしています。
「妙なメールだ!」って晒したこともないですしね(^_^;) 守秘義務は負っていますので…。
Deca-Jの方のMailtoタグがJSになってるのも、単なるメアド収集ロボット対策ですので、別に“恐ろしいプログラム”が隠されている訳ではありません。

2005年11月16日

常設&移動水族館「魚はいません」事業計画書

[まずは採集ツアーから開始]
2、3台のバンでキャラバン組んで、磯採取ツアーに乗り出すです。
Tヨタ自動車辺りが、ハイブリットカーのバンでも協賛してくれれば、やりやすいんですけどね。
全国津々浦々、Tヨタのハイブリットカー連ね、「Deca-J水族館はTヨタ自動車様のご協力により運営しています」と大書されたキャラバン部隊が走り回るわけです。
もちろん移動水族園のキャラバンも同様。全国のナチュラリストを目指す子供たちの笑顔のため、Tヨタ協賛キャラバン部隊は今日も行く!
Tヨタのイメージアップ間違いなし。

[常設水族館は、やはりT中市に]
そう、私の地元です。
財政難で潰すも建て直すもママならない遊休施設ぐらい腐るほどあるでしょうから、そのウチの一つをですね、チョビッと(無料で)貸してもらえれば、尚且つ、ホンのチョビッと助成金など賜れば、あら大願成就。
T中市にも“立派な水族館”が完成! 地元の雇用促進にも最適ですがいかが?
T中市が全国にその名を轟かす日も、遠くはない!
注:私の実家があるS田市でも良いですよ(^_^;)

[水族館の器材は身軽です]
タンクは、120センチ3、4本に、90センチ5、6本、それに60センチ10本もありゃ充分でしょう。あとはポンプや濾過装置やヒーター等がいりますが、熱帯の生き物や魚は展示しないんだから、そう大した物は必要ありません。
TモフジとかKトブキ辺りが協賛してくれれば、やりやすいんですけどね。何なら新製品のモニタリングも兼ねましょう。
水族館の水槽一本一本に「Deca-J水族館はTモフジ様のご協力により運営しています」と掲げられ、尚且つ、全国の店頭のTモフジ製品に、「この製品は十脚目通信が責任をもって、生き物が飼えることを証明しました」と、Deca-Jマークまで付けられるわけです。
Tモフジ製品の売上アップ間違いなし。


うーん。完璧な事業計画書だ(^_^;)
これ見て、協力したくてウズウズしてきた法人はありませんか? こちらからお願いに上がる前に、自発的にご提案いただいた方が、更にイメージはグッと上がりますよ。
え? お前が偉そうだからイヤだ?
ご心配なく。たかが夢語ってるだけなんですから、現実の本人はムチャクチャ腰低いですよ。毎日米つきバッタのようにヘイコラして暮してます(-。-;)
興味のある方は、↓こちらへ。(って、米つきバッタに、じゃないですよ)
http://decapod.or.tv/shell/fish.cgi

2005年11月11日

飼育者はナチュラリストだ!

と、いきり立つようなことではないのですが、所謂「自然は自然のままが良いんだ」系の方々からは、我々飼育者ってのは蛇蝎のごとく忌み嫌われてます。
私の場合は、自然下で平穏に暮してる(と一部の人は信じて疑わない)生き物を、無理矢理捕まえる採集ということまでやってますので、五十歩百歩とかメクソハナクソとかいうレベルでなく、超極悪人の様に思ってる方もいるでしょうね(^_^;)

いえ、別に「自然には一切手を触れるな(往々にして、目もくれるな)」と宣う方々に物申そうという訳ではありません。
問題は、その環境保護活動家(?)に成り済まして、あるいは標榜して、「飼育者が生体販売業者を批判するのは片腹痛い」と言って回る連中がいるということです。
飼育者が、業者の不義を詰ると、必ずどこかからこの手合が現れます。しかもこの方々が業者に何か言うことは、不思議とありません。
はて…。
この方々にとっては、生体販売業者は“自然とふれあうことの少ない人々のため、己を悪者にして生き物を販売する『本当は善良な人』”。そして、業者を批判する(って、私は批判したことないんですがね。環境に深刻な影響を与えかねない行為について、その行為のみ自粛するようお願いしたことはありますが)飼育者は、“己の悪事を棚に上げて、しかも何もしないで他者を誹謗する『偽善者』”。
そういうことなのでしょう。

ですが、「ちょっと待てよ」と私は言いたい。
自然とふれあうことの少ない人間が、店頭で販売されている生き物を購入して、それだけで自然環境に興味を持ちますか? しかもすぐに死なせてしまうような、いい加減な飼育セットとやらで短期間飼っただけで。
希少な生き物を“激レア”等と称し、高値で売ることが、本当は善良な業者のやることでしょうか?
あるいは、店頭で消耗品の如く陳列された生き物の、死屍累々たる様を見て育った子供たちが、次代を担うナチュラリストたりえますか?

この最悪の状況を是正するには、自然の観察者(傍観者じゃダメですよ)たる飼育者にしかできないのです。
飼育者でなければ見過ごしてしまう店頭での酷い扱い、飼育者でなければ解らない不適正な飼育方法、飼育者でなければ気付かない環境破壊行為。
これらについて、「ちゃんとやりましょう」と言えるのは、飼育者しかいないのです。

ということで、飼育者の立場から環境保全を訴求する水族館を設立したいのです。飼育者として「自分の考える適正な飼育方法を見せてやろうじゃないか!」と思われる方は、ご協力ください。
え? 難しいことはイヤだ? 自分が好きな生き物だけをこっそりと飼っていたい?
まあ、そう思うのは自然ですが、そうも言っていられない状況に、既になっていますよ。ご協力と言っても「金を出せ」とか「署名しろ」とか「抗議しろ」とか、そういうことは一切やっていませんので、何でも良いのです。
ご意見板を作りましたので前向きなご意見、アドバイスを、是非お願いします。
なんなら、代表者を代わってくれても良いですよ(^_^;)
posted by プアマリナ at 18:54| 沖縄 ☁| Comment(7) | 北赤道海流圏オカヤドカリ分布状況調査計画策定書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月07日

常設&移動水族館「魚はいません」

皆が、そこまで“癒し系”を主張するのなら、本当に十脚目水族館で人々、特に子供たちに癒されてもらおうじゃないかと、誰もやらないんなら私がやろうじゃないかと、そう思っています。
もちろん、人が癒される陰で、生き物たちの惨殺死体を大量生産していては意味がないので、長期間かつ真面目に生き物を扱い、更には飼育方法も色々と提案していこうと思っています。もちろん飼育マニュアルや図鑑も作りつつ、自然触れあいツアーも企画するつもりです。
個人宅で飼えない生き物や、個人では無理な飼育方法を提案しても無意味なので、水族館のキャラクターはペットショップ並になる恐れ有り? じゃ、誰も金払って見に来てくれないかな(~_~;)

と言うことで、無いのは資金と収益力です(^_^;)
志の高い企業からの協賛を心よりお待ちしていますが、個人の方からの寄付その他金額的な援助は募集しません。個人の方から寄付やカンパを受け付けない理由については、本サイト「十脚目通信」に掲げています。

ご相談、ご要望、ご質問等は、いつでも受け付けます。
あと、批判でしたら、既に“幼稚園児並の書き逃げ”から“尤もな主張だ!”というものまで、山ほど頂戴していますので、もう結構です(^_^;)
特に「密室でストイックな業者批判をするな(メクソハナクソだ!)」というご意見でしたら、せめて無料・入退会自由(しかも自己紹介無用)なMLに(一瞬でも)加入すれば読むことの出来るレポートを、お読みになってからお願いします。
当方、他者批判・中傷・誹謗、及びそれらに類する行為は全く行っておりませんので。

本サイト「十脚目通信」のURLは以下です。
http://decapod.or.tv/

2005年07月06日

この手があったか!

黒瀬川あ♪ 流れる海辺ぇ♪って、そこ危いってば(^_^;)
下手にゴムボートにでも乗ったら、ジョン万次郎だって。最近はアメリカは鯨採らないみたいだから、彼のように助けてもらえる可能性も低いしねぇ。
だがしかし、黒潮調査。金が足らなきゃ命を的に筏で…なんて考えていたけど、世の中にはこういう方々もいたんですね。忘れていました。

プ:「メンバー集合! シーカヤックで黒潮調査に漕ぎ出すです!」
メ1:「まさか、海辺に落ちてる流木をくりぬいて作るとか言わんよな?」
メ2:「丸木舟とカヤックの違いぐらい判っとるよな?」
プ:「……(-。-;)」
メ3:「で、ルソン島まで行くときはどうすんの?」
メ4:「おやつは300円までですか?」
プ:「メ、メッ、メンバー解散! 次の指令を待てぇい!」
メ5:「バナナは……」

2005年04月01日

たった一人っきりのNPO


貧乏人の希望の星に、俺はなる!(可能性はなきにしもあらず…。)
笑いたいヤツは、笑うがいいさ…。

2005年03月18日

実施計画のための情報収集

実施計画へ向けて、情報収集のための掲示板とバナーを作ってみました。




まずはスタッフを集めて情報交換し、スポンサーが見付かり次第プロジェクト開始!(と行きますかどうか)

え? 「お前が金欲しいからやってるだけじゃないのか?」って?
いや、確かに今すぐにでも会社辞めたいのは事実だけど、この計画のどこかに金稼げそうな要素ありますか? なんてバラしてしまうと益々スポンサー現れないよな(-_-;)

冠でやればさ、(反感ばっかり買うような)下手な広告よりもよっぽど効果はありまっせ! スポンサーさん。
この調査が実現できるのなら、私は悪魔にだって魂を売りますよ。でも今流行の“悪魔の商売”だけは死んでもやらんけどね。

2005年03月16日

収入源についての考察

主な収入源:一銭も貯金のないプアマリナ(冗談じゃなくマジ※1)には、スポンサーからの賛助費だけが頼りかも(T。T)
例えば、支配だ!とか、焦土作戦だ!とか、泥仕合やっているIT企業さんとTVメディア屋さんなんてどうっすか?
業務提携するとかしないとか意地の張りあいしてるよりも、このプロジェクト(というほどのもんでもないか…)に出資してみないかい?
IT企業さんが出資して、TV屋さんが全面取材協力なんて構図を、考えてみる手はないかな?
もっとエンターテインメントだ!とか上辺のことばっかり言ったり、ジャーナリズムの重要性を云々しながら視聴率ばっかり気にしてるよりは面白い結果が出ると思うんですけどねぇ。
我国にも『National Geographic Channel』みたいなのがあっても良いとは思いません?

例えば、捏造だ!とか政治家の圧力だ!とか、法廷闘争続けてる大手新聞屋さんと放送協会さんなんてどうっすか?
本来お二方ともが得意とする分野の調査・取材ではないかという気がするんですけど?
まあ、無断でこの企画(というほどのもんでもないか…)パクってもらっても一向に構わないけど、その場合は捏造ナシでやってね(^_^;)

例えば、昨年の夏、とんでもなく評判を落とした玩具メーカーさんなんてどうっすか?
この程度のことで評判が回復するとも思えませんけど、陰徳を積むつもりでさ。


※1:めちゃくちゃ偉そうだが、本気で出資してくれるところにはプアマリナはすっげぇ腰が低くなることが予測できる。


その他の収入源:出版その他の商業活動による収入(出費の方が多いかも)。目標はやっぱり『National Geographic』みたいなんですかね?

  • 例えば、調査の合間にサキシマオカヤドカリやコムラサキオカヤドカリなど日本では珍しい生体を密輸し、オークションサイト等で「日本では滅多に見られない

  • 調査報告書、図鑑、飼育書、航海記(海洋冒険小説になる可能性大)などの書籍を発行※2する。

  • 希少な生き物等の養殖方法を確立し、正しい飼育情報と共に(施設・機関等に)頒布する。


※2:特に英訳版を出版すれば、海外に巨大なマーケットが開けてるんだけどなぁ。


(次回:「実施計画」へは、スポンサーとスタッフが集まったら※3続くかな?)

※3:最後までプアマリナの存在意義が見いだせなかったって? 正解!

予算計画

予算総額概算:海外旅行にさえ行ったことのないプアマリナには全く予測不能。具体的な金額は実施計画にゆずる。
計画段階から既にして役立たずか? この能無しは…。


イニシャルコスト算出条件:
調査自体に関わるコストについての与条件を以下に考察。

  • 予備調査費=まずはルソン島、台湾でのオカヤドカリ個体の目視調査。某市外郭団体天下り役員の様に調査と称して観光旅行に行って豪遊し、パンフレットのみ持ち帰り、談合業者にレポートの代筆を頼む類のものではない。

  • 人件費=各界エキスパートの参加が必須かつ長期間にわたる調査が予想されるため、高給×人工の給与相当額報酬(半金前渡し?)が必要。その点プアマリナは現在、有り得ないレベルの薄給会社員であるため、コスト削減に貢献可能。(でも役立たずではリストラ対象か?)

  • 器材・備品等=豪華クルーザーを買うかどうかにもよる(というかその場合は減価償却費に回すのか?)。筏であれば材木等購入費で済むがスタッフの保険料が異常に膨らむ恐れあり。通常はほとんどの器材をレンタルで賄えるはず。備品に関しては実費。

  • 交通費等=移動手段にもよるな…。ホテルに泊まるか野宿かでも随分違うだろうな…。きっと野宿だよな。

  • その他経費=やってみんと解らんな(^_^;)

  • 使途不明金=そもそも調査自体が意味不明かもな(-_-;)


ランニングコスト算出条件:目的達成のためには一度の調査・報告で終わりではなく、継続して別の調査や活動も行い発表する(=事業活動)必要あり。継続的事業のランニングコストについて考察。

  • 継続調査費=オカヤドカリに関わらず、様々な生物を対象とした企画・調査・資料収集のための費用。

  • 宣伝・広告費=各種出版活動、広報活動、啓蒙活動に関する費用。

  • 人件費=上記活動を継続するための常駐スタッフの人件費。

  • 支払家賃等固定費=やっぱりずっとバーチャル調査団体という訳には…。

  • その他経費=仕事中に飲んだビール代は含まれるのか? 残業後のサウナ代は?

  • 使途不明金=これが一番多いんだろうな(-_-;)


(次回:「収入源についての考察」へ続くかも…。)

2005年03月15日

人員計画

人員計画:種々の困難が予想されるため、各界のエキスパートの参加が不可欠。以下に必要となる調査スタッフをリスト表示。

  • 各国への種々申請に長けた人員=ツアーコンダクター経験者なら尚可。

  • 命知らずの海洋冒険家=水先案内を務めたことがある海賊出身者なら尚可。すでに船を所有していれば言うことないんだけど(^_^;)

  • 名うての生物学者=大形甲殻類の同定専門家なら尚可。

  • アジア圏の語学に強い通訳=場合によってはアメリカ西海岸で拘束の可能性あり。英語は必須か?

  • プアマリナ=何の役にも立たんので、リストラ候補の最先端か?


人員配置:
少数精鋭による迅速かつ的確な調査を行うため、適材適所を旨とする。

  • 各国への種々申請に長けた人員=申請から許可が出るまで長期間が予想される。場合によっては現地で直接交渉の必要あり。よって数人のスタッフが必要か?

  • 命知らずの海洋冒険家=昼夜を問わず潮目を凝視し続ける必要あり。三交代制が理想か? または海流に目印を流して先の島で漂着調査をした方が現実的か?

  • 名うての生物学者=自己採取原則なのでフィールドワークに強い必要あり。

  • アジア圏の語学に強い通訳=申請者と共に行動する必要あり?

  • プアマリナ=炊事役としてさえ全く使えないので、リストラ候補の最先端か?



人員補完計画:
調査に必要な人員以外に、その他の予想される事柄について必要なスタッフ。

  • 腕っこきのカメラマン=同定や記録のための資料撮影の必要あり? マスコミタイアップの場合は別途。

  • 舌の滑らかな広報担当者=端から見ると怪しい集団にしか見えなかった場合、特に必要。

  • フットワークの良い雑用係=というか強力ネゴシエーター並の人員が必要か?

  • プアマリナ=何やらしてもぶきっちょヘタクソなので、リストラ候補の最先端か?

(次回:「予算計画」へ続くかも…。)

企画主旨

主旨:北赤道海流(黒潮)に沿って、熱帯から亜熱帯域に分布するオカヤドカリの個体調査を行い、ムラサキオカヤドカリが日本固有種である(そして更に言えばこれ以上分布域を広げる可能性がない)ことを証明し、いかに世界的に見て希少な種類であるかを再認識する。
…と(-_-;)
ふと心配になったんですが、“希少”というとその生物を(密漁・合法を問わず)入手して、「数千匹に一匹の…」とか「世界でも珍しい…」とか言ってオークションサイトに出品し、暴利を貪ろうとする不心得者が必ずや現れますなぁ。そういうことではなくて、それだけ希少な生き物だから入手したら大事に飼おうと、間違っても雪隠詰めにして半殺し状態で衆目に晒し、ポップコーンと水道水だけで簡単に飼えるかの様な錯覚を起こさせる不徳な売り方は止めようということがやりたいのですがねぇ(;o;)


目的:
世界でも希少な生き物が我国にいることを広く知らしめることによって、日本人の誇りを取り戻すと共に、自然を大切にしてきた日本の美しい民族性・社会を復活させる。
また、一銭の得にもならない様なことに必死になる大人の姿を見せることによって、ささくれ立った現代の子供たちの心に希望を与える(あるいは余計に絶望させたりして)。
調査の結果、フィリピンや台湾でもムラサキオカヤドカリがゴロゴロ出て来て、「何だよ。たくさんいるじゃん」ってなことになる可能性もあるんですがね(-_-;)


与件:北赤道海流(黒潮)に沿って移動する手段と調査対象各国への申請等に非常な困難が予想される。
筏に乗ってゾエアを直接追跡調査する場合、下手するとアメリカ西海岸まで流されてしまうので、他の間接的な方法を考える必要あり。また場合によっては海賊が出没する海域もあり、政治立場によっては“存在しないことになっている国”での調査も必要なので、難しい。

そもそもオカヤドカリは全て天然記念物だから、日本国内での個体調査が最もハードルが高い様な気がする(^_^;)
賈盗の真似をしたい連中にとってはイケイケで(それどころか価値を高めるのに役立っていたりする)、真面目に(ホントか?)調査したい人にとっては障害となる天然記念物指定って一体…?。
(次回:「人員計画」へ続くかも…。)

企画の前提

このブログのプロフィール欄をご覧になって、「また何を訳の解らんことを」と思われた方もおられるかも(^_^;)
実は“日本固有種”とされるムラサキオカヤドカリについて、本当のところを調べてみたいのです。
ムラサキオカヤドカリの分布は、大抵の文献では、小笠原諸島、北マリアナ諸島、鹿児島県以南(文献によっては北マリアナの記述はない、無効分散を分布とするかどうかの見解の相違か?)となっています。

kairyu.gifここで左の図を見ていただきたいのですが、日本でも見られるオカヤドカリの代表的な種類は、この(紺色の矢印の)北赤道海流(黒潮)に沿って、熱帯から亜熱帯域に分布しています。
オカヤドカリは産卵を海で行います。放仔された幼生は浪の間に間に漂い(種類によって違うが)1ヶ月程度で稚ヤドカリとなって、貝殻を背負って陸へ上がりますから、海流に沿って離れた島々に分布するのは当然なのですが、熱帯西太平洋域に広く分布するナキオカヤドカリ(Coenobita rugosus)やオカヤドカリ(Coenobita cavipes)とは違い、ムラサキオカヤドカリ(Coenobita purpreus)は海外での発見報告がないそうなのです。
だとすると、ムラサキオカヤドカリは琉球諸島が起点で黒潮に沿って分布する日本固有種ということになります。
ルソン島と台湾を調べてみて、ムラサキオカヤドカリが発見できなければそうなります。

一方、我国の本州の黒潮が接岸する海岸にも実は無効分散と思われるオカヤドカリが上陸しています。越冬しているケースは少ないようですが、南紀などでは越冬個体も確認されています(私自身確認しました)。
その南紀での報告例ではナキオカヤドカリが圧倒的に多く、ムラサキオカヤドカリの発見例は少ないそうです。だとすると、我国に流れ着いて上陸しているオカヤドカリは沖縄よりも遠くから来ている可能性が高い。逆に言えばムラサキオカヤドカリはやはり日本固有種だと言うことができます(これについては実際はムラサキオカヤドカリだが幼体は白いのでナキオカヤドカリだと思われているケースや、漂着した稚ヤドカリの数は同程度だが上陸してからの生態と南紀の棲息環境とのマッチングの問題などもあるので、別途調べてみる必要はありますが…)。

これらのことを調べるのに、良い方法(?)があります。
ミクロネシア辺りから北赤道海流に沿って移動すると共に途中の島々でオカヤドカリの個体数調査を行い、琉球、奄美を経て南紀に至り、余力があれば伊豆諸島、小笠原諸島まで行ってみれば良いのです。
(次回:「企画主旨」へ続くかも…。)
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