2006年07月12日

ウォーキービッツ

タカラトミーが新しく売り出したカメキャラで、ライセンス貸与やグッズ販売等でタレントプロダクションとコラボるらしいです。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/other/9968/

このやり口。何処かで見たような気がしませんか(^_^;)
そうハーミーズクラブのヤドカリカリカリと、そっくりそのまんま。キャラクターのイラストも心なしかハーミー君にソックリの様な…。
ま、今回は玩具を玩具扱いなので、とやかく言うつもりもないのですが、トミーのハーミーズクラブが残した悪影響については、全く反省の色はないということの様です。未だに動物薬品工業から継続販売されていますから、要するにタカラトミーは(ややこしいから)手を引いただけで、あとは知らぬ顔の半兵衛を決め込む腹積もりなのでしょう。

癒し系だとか、水なし簡単だとか、ポップコーンだとか、ヤドたんだとか、ノークレームノーリターンだとか、とにかく生き物を人間の勝手にして良い“流行りの消耗キャラ”扱いするのはヤメロと、私は言いたい。
この“貴重な自然と生命を貪る行為”は、今やオカヤドカリだけではなく、色々な生き物の標準的な詐欺販売手法になりつつあります。改正動愛法で“虫けら未満”に格付けされた、両生類や魚類、甲殻類等は、消耗品以下の扱いで売られています。

全ての責任がタカラトミーにあると言うのではありません。
ただ、確実に責任の一端はある企業が、しかも“子供の夢”を標榜する企業が、消費者、特にメインターゲットである子供たちの心に傷を残したまま、「旧悪に頬被り」とばかり同じ手法で大々的にカメキャラ売り出そうというのは、ちょっとばかり虫が良過ぎやしませんか?

尚、この記事は「ニュースとブログを繋ぐ」産經新聞社の新しい試み「イザ!」から拾いました。
「イザ!」は、その心意気や良し!なんだけど、注目用語の「イザ語」とやらに、“オカヤドカリ”というワードを申請しても全く無反応(TOT)
それなのに、誰もほとんど注目もしていない“ウォーキービッツ”は、メーカーからの発表早々しっかり解説付きの認定ワードになってます(~_~;)
マスコミなんて、何処も所詮こんなもんだよな。ガッカリだよ。
posted by プアマリナ at 14:28| 沖縄 ☔| Comment(3) | TrackBack(0) | 2006年のT社・M社関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月21日

商売っ気、あるやらないやら妙な店

私がたまに行くペットショップですが、T社がテンゴする前からオカヤドカリを細々と売ってました。
昨年辺りからは、M社のグッズやペイント貝入りオカヤドカリを売り始めましたが、てんで売る気のない態度がアリアリで、ヤドカリランドの飼育ケース3個ぐらい置いた横に、別の会社のプラケースを(安値で)置いていたり、爬虫類用の水入れをさりげなく並べたり。
もちろんヤドカリは、T社が(苦情マニュアルの上だけで)提唱する「この子を頂戴方式」で陳列。異常に高値のペイント貝入り生体1匹と、100円の天然貝入り生体を10匹ぐらい(しかも、ざっと見たところ1,000匹に1匹のレアモノとやらが10匹前後は混ざってました)同じケージ内に入れていました。

今年は、メーカーの指導によるものなのか、このショップ、オカヤドカリ売場を拡張した様です。
M社グッズを始め、S社のジャングルジムやスポンジなどをケバケバと並べ、ちょっと嫌な感じになってます。
そこへ、幼児を連れた若いお母さんが来た瞬間に、偶然にも遭遇してしまいました。ドキドキ…。
いや、別に私はショップに何か言おうと思って立ってたわけではないです。別件で訪れただけでして。
それに、そのお母さんに何か言うつもりもなかったです。平日のカジュアルな(と言うよりは汚らしい)格好のオッサンって、それだけで怪しいのに。しかもそこはペットショップの小動物コーナー(-。-;)

で、以下は客観的に目撃したことの実況です(^_^;)
お母さん:「すみません。ヤドカリ見せてください」
店員:ケージの蓋を開ける。
じっとヤドカリを選ぶ母子…。ゆっくりと100円の生体を持ち上げ「これください」
店員:「はい。えっと飼育ケースはどうされますか? 大きいケースの方が上手く飼えますよ。砂も厚めに敷いた方が良いですよ」
特設コーナーには目もくれず、プラケース特大を指さし、奥のアクアコーナーの珊瑚砂を持ってくる店員。
お母さん:「Kーナンで60センチ水槽と砂は買ったんで、足りてます。流木もKーナンの方が安かったわよ」
店員:「……」
幼児:「ヤドカリさん、かーわい」
実況は以上ですが、一応、店員さんには後で私から一言、言っておきました。
プ:「蓋締めやぁ。ヤドカリ逃げるでぇ!」

えーっと、ペットショップをご経営の皆さま、この様にメーカーの指導とは正反対の売り方をしているショップで、しかも世知辛い関西人が主要顧客というショップでも、経営は至極安定しているように見えましたが…。
posted by プアマリナ at 21:40| 沖縄 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 2006年のT社・M社関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月13日

WCのキャラクター化は断固反対!(便所キャラじゃないよ)

愛護精神や命の尊厳というレベルで考えれば、服を着せられてる犬を見て「酷いな」と心傷まずにはいられないのですが、私のテーマは「自然の恵みを貪らないこと」なので埒外です。
犬は人間の玩弄物として累代改良されてきた生き物ですから、着飾った犬を抱っこした飼主が、世間一般の常識的な感覚の持ち主から嘲笑されるのは、まあ自由です。暗い世の中ですしね。この程度の自分を的にしたブラックユーモアは大目に見ましょう。
但し、本来ペットではない生き物。それもWC(Wild Caught)個体が賑々しく着飾らされていたり、出来の悪い玩具みたいな造形樹木に登らされたり、あるいはカラフルな(しかも軽くて不安定な)樹脂製の網に渋々登らされたりしている姿はどうでしょう。
生き物を販売するショップや業者がよく言うことに「需要があるから売るんだ」というのがあります。確かにそれも一理あります。私だってペットショップに行くことはあるし、ここ何年かは買ったことがないものの、WC個体だって買ったことがあります。それどころか自分で捕まえたりもするし(^_^;)
ですが、上記したような○○○○○○専用グッズなるものは、飼育に絶対に必要なものなど一つもないのです。

具体的に言いましょう。
オカヤドカリ専用グッズ。つまりペイント貝殻や、登り木と称するプラ椰子や、ジャングルジムと称する妙なもの。「オカヤドカリの餌」とか「オカヤドカリの砂」などと、普通に買えば安く買える物を小袋詰めにして高値にし、かつ絶対量を不足させたものなど。
このどれ一つとっても、オカヤドカリを生かすのに役立つものはありません。オカヤドカリを多少なりとも飼育(流通過程でのキープは飼育とは言わない)したことのある人間なら、一瞬で「そりゃダメだろ」と脱力する様な粗悪品ばかりです。場合によっては容易に“オカヤドカリ殺傷道具”になり得る物さえあったりします。

解りやすく(?)言いましょう。
“本来あるはずのない需要”を無理矢理に喚起して、尚且つ“飼育とは無関係”な珍妙グッズと共に売り捌くというのは、嘲笑している場合ではないですよ。正しく自然の恵みへの冒涜です。貪る行為です。
多くのオカヤドカリ飼育者・愛好家は、一昨年来の狂乱を経験して、最早、この手の珍妙グッズなど笑ってスルーではあるのですが、グッズメーカーやグッズ屋さんは、笑われることなど屁とも思っていないのです。
例えば、子供連れの顧客が珍妙グッズに初めて接したとしましょう。ちょっと冷静に考えれば「なんじゃこりゃ?」な商品でも、子供にせがまれれば中々この珍妙キャラクターの誘惑には抗しがたいです。
あるいは、「ヤドカリ(ヤドたん)が流行ってるみたい♪」という頭の温い人が、ケバケバ飼育セットに突然遭遇したらどうでしょう。
この手の迂闊な消費を掘り起こすため、板の雰囲気など物ともせず未だに平気で“成り済まし”をやる業者もいます。
要するに、本来オカヤドカリを飼うつもりのなかった人を、無理に飼うように仕向け、その上で(偽の専門知識を頒布し)嘘の飼育方法・飼育グッズで、本来長生きするはずのオカヤドカリを早く死ぬように仕組む。
これが貪る行為でなくて何なのでしょう。続きを読む
posted by プアマリナ at 16:57| 沖縄 ☔| Comment(6) | TrackBack(0) | 2006年のT社・M社関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月26日

転売業者のパイによりますな(~_~;)

例の評判の悪いオークションでは、国産有尾目の投げ売りが始まっている模様。
繁殖期に大量採集してオークションに出したものの、売れず。これから有尾目にとって最も苦手な「暑い夏」が来る。劣悪なストック状況ではロスるのが目に見えているので、安値でも良いから大量に売り捌こうというのか、1匹数千円で売っていたものを、今や数十匹の単位で「仕入れ歓迎」などと称して売り出しています。

もちろん、こんなの個人が買っても「自宅でお手軽にgenocideが楽しめます」の世界なので、誰も買わない。ショップでもマトモなとこなら「客に大量死見られちゃって、商売上がったりやでぇ!」が目に見えているので、やはり買わない。
結局、買うヤツは“オークション転がし”の連中しかいないんだろうな。
「急いで買って、しっかりと損してください。来年からは騙されないでね!」で、終わりたいところですが、結局一番の被害者は、大量に成体を採集され回復不可能なまでに生態系を破壊され尽くした地域の周辺住民なんですよね。CB個体なら別ですが。
この夏、「蚊やゴキブリやナメクジが嫌に多いな」と感じた方。貴方の近所で“無知な業者”が暗躍してますよ。もう手遅れですけど…。

有尾目の飼育は「難しい」というイメージがあるので、この程度の無知な業者の言う「簡単ですよ、癒し系ですよ」という甘言は通用しません。マニアックな生き物ですから、飼育者の意識も高い様です。
今年、損した業者は、来年は別の犠牲を探すしかないでしょうね。
でも、また来年も同じ様なヤツ、あるいは別の生き物から鞍替えしたのが、同じ失敗を繰り返すのでしょう。いい加減にこの悪循環を断ち切って欲しいものです(~_~;)

ところで、オークションと言えばオカヤドカリ。こちらも有尾目と同様、繁殖期にしか大量採集できない生き物です。ほんの数年前までマニアックな生き物でしたから、簡単とか癒し系とか騙る業者もいませんでした。それが今や…。1匹数千円で売ってる業者がいたりします。しかも買う客(オークション転がし?)までいるのが驚き。
その「○○匹に一匹」のヤツ。私の近所の普通のペットショップでは税込み100円でしたが?
この先、沖縄の方々にはどの様な被害がもたらされるのか。考えただけで寒けがします。

あ、そう言えば、オカヤドカリの某専門店。某所での顧客への対応で「昔、爬虫類でムチャやってた」または「爬虫類でムチャやってた業者のパクリ」ということが判明しました(~_~;)
しかも、未だに爬虫類と甲殻類の違いも判っていない様です。
そろそろオカヤドカリの飼育者も、有尾目の様に意識が上がってきてますが、次は何を犠牲にしようとお思いなのかな?
posted by プアマリナ at 22:18| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 2006年のT社・M社関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月08日

迷惑メール

最近、「出会い系」の、迷惑メールが無作為にどんどん送られてきます。
皆さんのメールアドレスにも毎日、たくさんの迷惑メールが来ていることでしょう。
個人名を装ったマシンメールで、「ずっと待ってたのに、どうして来てくれなかったんですか?」とか「このアドレスで私の携帯番号をお知らせしています」とか「メールくれましたよね? お金のことなら心配しないで」とか(^_^;)
アホかと、バカかと、こんなメールに誰が騙されるんだと、思いませんか?
また、掲示板などには「drug系」の英文書き込みがしつこく書き込まれています。
趣旨・内容を理解もしないで、無作為にプログラム投稿されたもので、不愉快極まりないですね。
話題に関係ある宣伝書き込みならともかく、掲示板を訪れるユーザーの反感買うばかりじゃないかと、思いませんか?

ところが、この手の逆効果としか思えない宣伝アドレスを、実は100人に1人ぐらいのユーザーがクリックするらしいのです。
100人に1人でも、100万件露出すれば1万人のユーザーを誘致することが出来るのです。どれも文章を一回書いてクリックすれば良いだけのプログラム投稿ですから、100万件ぐらいあっという間です。
そのため、この手の迷惑メールおよび迷惑投稿は一向に収まる気配を見せません。
クリックするバカがいるから、みんなが迷惑するんだと思いますか? 確かにそういう考え方もありでしょう。でも私はそうは考えません。

1人のユーザーを獲得するためには、残りの99人に嫌な思いをさせても一向に平気だという厚顔無恥の輩を、神よ今すぐ罰したまえ!

何が陋劣だと言って、この連中は自分で自分の首を絞めていることに、全く気付いていないのです。
インターネットというのは、自由で便利なコミュニケーションメディアです。広告手段として考えても、(金さえあればガセでも商品イメージをアップできる)他のマス媒体とは違い、本当に自由かつ便利なメディアです。
ところが、ここに一部の不心得者がいます。この不心得者どもが消費者に疑心暗鬼を振りまき、反感の種を植え付け、メディアの自由を奪い続けています。
最近では、メールアドレスさえオチオチ露出できません。口コミに近い消費者同士のコミュニケーションが、インターネット広告の魅力であるはずなのに、不心得者の所為でどんどん魅力が減退しています。
空から百一の種を蒔き続けて畑を荒廃させることに、何の意味があるのでしょうか。

ん? この記事は「ヤドカリランド」や「ハーミーズ・クラブ」に何か関係があるのかって?
大いに関係あるつもりなんですが(^_^;)
posted by プアマリナ at 12:48| 沖縄 ☔| Comment(2) | TrackBack(1) | 2006年のT社・M社関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月06日

続:ここでちょっと、消費者の方にもお願いです。

昨年は、多くのオカヤドカリ飼育者の方が、「トミー・マルカン製品でオカヤドカリを飼育することは非常に難しい」ということを、縷々説明し、あるいは(哀しい思いをして)実証しました。
冷静かつ客観的に、ヤドカリランドやハーミーズ・クラブの問題点を指摘したWebページが既にたくさんありますから、今年はトミー・マルカン製品を買う消費者はいないだろうと楽観したいところですが、これが中々そうもいかないのです(-。-;)
どんな生き物でもそうですが、生き物を飼育する場合の基本中の基本、要するに常識として、「買ってから飼い方を調べる」のではなくて「飼い方を調べてから買う」ということがあります。
「当たり前じゃないか」と怒られそうですが、消費者がみな、この当たり前のことをしていれば、ヤドカリランドやハーミーズ・クラブなど今まで一つとして売れたはずはないのです。

ですから、消費者の方にお願いです。
「店頭でオカヤドカリを発見」あるいは「流行ってるから欲しいな」という場合でも、冷静に「物理的に飼えるのかどうか」を見極め、また買う前に「飼い方を調べて」から、購入に踏み切って(あるいは断念して)欲しいのです。
確かに、業者が二言目には言う様に「オカヤドカリの飼育は簡単」な部類に入ります。
一部の魚や珊瑚の様に“飼育環境に特別うるさい(上に維持するのに技術を要する)”訳でもなく、一部のエビやカニの様に“特定の餌を専食する”訳でもなく、一部の両生類や爬虫類の様に“生き餌(あるいは動くもの)しか食べない”訳でもありません。
よほど劣悪な環境でない限り、よほど偏った餌やりをしない限り、また極端な過密飼育をしない限り、病気もせずに丈夫に生き続ける生き物です。
それでも、オカヤドカリは歴とした生き物ですから、メンテナンスフリーでもなく簡単癒し系でもなく、ちゃんと飼い方というものがあります。
そして、これまた業者が二言目に言う「オカヤドカリの生態には解っていないことが多い」のは確かですが、“飼育というレベル”では、他の生き物に比べれば非常に「解っていることが多い」のです。
一頃は、オカヤドカリの飼育情報などは、本屋さんにもネット上にも、もちろんペットショップにも、ほとんどなかったのですが、幸か不幸か、今はGoogleでもyahoo!でも、「オカヤドカリ」と検索ワードを入れるだけで、いくらでも出て来ます。
「○○○のことなら」とか「○○○専門」という言葉(注:これらは古典的な広告用語であって、情報の正確さや信憑性をなんら保証するものではなく、それどころか銭儲けに都合の悪い事実を隠蔽するために使われているケースが多い)さえ使っていないページなら、そして「○○○専用品」(注:これは古典的な抱き合せ販売の手口であって、消費者の使い勝手や商品の性能をなんら保証するものではなく、むしろ汎用性が低く使い物にならないケースが多い)さえ扱っていないページなら、どれでも参考になるはずですから、せめて買う前に下調べをして欲しいのです。

と、ここで少し、虚しさにとらわれました(T*T)
ちゃんと“買う前に調べて”いて、この記事に辿り着いた方には、ここで述べる必要は何もない(^_^;)
“買ってしまってから”この記事に辿り着いた方には、単なるイヤミにしか見えない(~_~;)
何という無駄な記事であることか…。
しかし! 買ってしまってからここを訪れた人にも一言。「まだ手遅れではないので、ソッポ向かずに飼育方法を調べてください。頑張れ!」


(とりあえず、このカテゴリーで言いたいことは、一先ず終わったかも)
posted by プアマリナ at 16:17| 沖縄 ☔| Comment(8) | TrackBack(0) | 2006年のT社・M社関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月03日

ここでちょっと、消費者の方にもお願いです。

昨年は、前述した様に、血も涙もないゴリゴリ功利主義ショップだけではなく、消費者の要望に応えて“生体をケージに陳列”してくれた店も、いくつかありました。
多くの方が事態を憂え、勇気を奮って店に意見したことは、素晴らしいことだと思います。また、足の短い私に「どこそこのショップでは○○だった」と情報を提供してくれた方もいます。お陰様で、私が行けない様な遠くの店にも、対応してもらうことができました。
ありがとうございました。
ただ、この“対応”と言うのは、全ての店が全てのオカヤドカリを完璧な状態で陳列できた、という意味ではありません。実際には、ケージに生体を放したものの、そこで死んでしまっているものや、掃除がされておらず異臭を放っていたり、水入れの水がなくなったりしていることもありました。
これはある程度、止むを得ないことです。
どの店でもオカヤドカリ飼育のエキスパートを雇っているという訳ではありませんし、あるいは完璧なメンテナンスを行っていたとしても劣悪な輸送環境のダメージで死んでしまうこともありますし、メンテナンスはしているものの店舗での環境は、家庭で飼育者が飼う様には行かない場合もあります。

例えば、砂の量。飼育する場合は、砂の量を多めにして、オカヤドカリが避難したり、安心して脱皮できる様にしますが、店頭では商品に隠れられると困りますから、あまり砂を厚く敷く訳にはいきません。
匹数にしてもそうです。飼育匹数は少なめが良いに越したことはないのですが、店頭では商品として展示しているのですから(しかも基本的には店頭では脱皮させませんから)、飼育の場合とは異なります。
水がなくなっている。ポップコーンばかりやってる。等、報せてあげたりアドバイスするのは構いませんが、せっかく消費者の要望を入れ、あるいは自主的に、オカヤドカリをちゃんと売ろうとしている店に対して、「あれがダメだ。これがダメだ」と難詰するのは、できれば避けて欲しいのです。
メーカーの言いなり、あるいはメーカーを憚って、あるいはメンテナンスを面倒くさがって、生き物をセット詰めのまま棚に並べ消耗品扱いしている店に比べれば、「ちゃんとやろう」と考えている店は偉いではないですか。
(そんな店が生き物を扱うな!等と言っては実も蓋もありませんから)不慣れなのはしょうがないです。生き物が専門であるはずのペットショップでも、ほんの2、3年前まではオカヤドカリの扱いは酷いものだったのですよ。
悪意の無いミスは咎めない。是非ともこれで行って欲しいのです。

販売店の方にもお願いです。
消費者が、店に対して物を言うのは、(他のお客さんもいる手前)かなり勇気のいることなのです。
クレームを付けることに喜びを見いだす人などは、世の中そんなにはいません。お店と、もちろんオカヤドカリのことを思っての注意やアドバイスですから、真摯に受け止めていただきたいのです。
クドイ様ですが、ヤドカリ会などと(名前はどうでも良いが)いうクレーム団体などは存在していませんから。


(続く)
posted by プアマリナ at 19:03| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 2006年のT社・M社関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

恐怖のメーカークレーム

ヤドカリ会に怯えつつ、しかも専門家のアドバイスなど受けてもいない販売店が「この子を頂戴方式」を採れない理由がもう一つあります。
マルカンのセールスマンが、あるショップに対して「水も餌もやらないで下さい。セットから出さないで下さい。死んだら交換しますから」と、言ったとか言わなかったとか、私が聞いたわけではないので、真偽のほどは判りませんが、(商品が生き物でなければ本来は)メーカーと小売店の関係は凡そこの様なものでしょう。
メーカーがセットで納品したものを、小売店側が勝手にバラしてしまって、何か問題があった場合、メーカークレームで返品できないことがあります。要するに小売店の責任で壊したことになるので、ロスとして処理しなければならなくなるのです。
ですから、メーカーが「セットで」と言った限り、消費者に何と言われようと小売店の都合でバラ売りできない事情があります。

しかし、これはハッキリ言ってセコイ(`O´)
上記した様なメーカーと小売店との関係は、通常は有名ブランドメーカーと弱小小売店との関係である場合が多いのです。つまり力関係。
マルカンと言えばペット用品大手。トミーと言えば玩具最大手。各々の業界小売店にとっては、確かに逆らいがたい有名ブランドメーカーには違いないですが、果たして「ヤドカリランド」や「ハーミーズ・クラブ」は、小売店にとってそんなに魅力のある商品でしょうか? そんなに飛ぶように売れてる様には思えませんが? 少なくとも消費者の信頼を損ってまで置き続けるだけの価値はありますか?
あるいは、マルカンやトミーは、小売店が「セットで売ることは売りますが、生体の保護のために陳列は別にします」と言うと、「あんたの店に、ウチの商品は今後一切卸さん!」と喚きたてるほど理不尽な会社ですか?
確かに、250円のプラケース,100円程度の珊瑚砂,タダでもいらん様な餌,金貰ってもいらんプラ椰子,そして理解しがたい人工塗装貝殻に、せいぜい400円のオカヤドカリ一匹をセットにして3,000円という暴利を提示しているメーカーにしてみれば「バラ売りされてはタマラン」と思うのも無理はありません。
ですが、トミーが私に何と言ったか。「この子を頂戴方式と言いまして、広いケージの中からお客様に好きな子を選んでいただきます」と。
マルカンは何と言ったか。「生体と飼育セットとは別々に梱包・陳列します」と。(但しこれは、あとで慌てて「一部を除き」と付け加えやがった)
両メーカーとも断言したのですから、セールスマンが何と言おうと、あるいは説明を怠ろうと、会社の総意として、小売店に「必ずセットで。バラすな!」と強要することはできないはずです。

実は昨年、「セットに詰めないで、生体は別のケージなどに陳列して、ちゃんと世話をしてやって下さい」という私の要望を、すぐに聞いてくれたショップもあります。「メーカーからはその様な説明は受けていませんが、おっしゃる通りです」と、自腹で什器を作成し、対応してくれた店もあります。
私以外にも、同様の成果を納めた方が、複数おられます。
これらの店の棚から、その後、マルカンやトミーの商品が全て消え去ったということは、全くありませんよ。


(続く)
posted by プアマリナ at 17:59| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 2006年のT社・M社関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月02日

ヤドカリ会陰謀説と専門家によるアドバイス論

昨年、オカヤドカリ飼育セット(なるもの)を取り扱うホームセンターやペットショップを震撼させた噂がありました。
「ヤドカリ会なる団体が、オカヤドカリの不適切な販売方法に対してクレームを着けている」と。
この噂が作為的に流されたものなのか、それとも不作為に流れたものなのか、私には判りませんが、この噂はオカヤドカリを生き物として扱って欲しいと願う人々にとっては、全く役に立たず、逆に、オカヤドカリを消耗品扱いしたい連中を利する結果に繋がりました。
オカヤドカリ愛護団体、あるいはクレーム団体というレッテルを貼ることによって、事情をよく知らない一般消費者の反感を誘い、かつ、販売店側に猜疑心を植え付け頑なにさせました。
「ヤドカリ会が何か言ってくるかもしれませんけど、ただのクレーム団体ですから無視して下さい」等という卸業者のセールストークが聞こえてきそうです…。

もちろん実際には、ヤドカリ会(というネーミングセンスの悪さはさて置き)などという団体は、存在していません。
仮定の話で団体を作るとしてみて、オカヤドカリ飼育の第一人者で、その実力があるのは、国内ではハートミット・クラブのとれもろさん、みーばい亭の波風さん、偏屈の洞窟のcaveさん。この3人以外には見当たりません。
しかし、このお三方は人数を組織して、販売店にクレームを付けさせよう等という発想とは全く縁のない方々です。
あるいは、海外在住の方ですが実力者である、そお風さん。この方も、時に(メーカーや販売店から見れば)言動が過激になることはあっても、徒党を組んで圧力をかけよう等という陰黠な手段を採ったりはしません。
上記4名の方からすると実力は格段に落ちますが、不祥プアマリナ。この男ならやりかねないですと?
ふむ。確かに、おだてられると木にも登る人間には違いないですが、何しろ人望がありませんから、誰もおだててはくれない(~_~;)
要するに、昨年、オカヤドカリ飼育セット(と称するもの)を取り扱う販売店に寄せられた意見は、どれも店頭での惨状を憂慮した消費者が、自分の意志で自分の意見を述べたものです。どこかで扇動されたり、洗脳されたりしたものでは、決してありません。

そして、これは最早噂でも何でもなく、実際にあった事例として「専門家によるアドバイスを受けているので、この販売方法で大丈夫です」という販売店側の受け答えが、複数報告されています。
その中には、販売店側が苦し紛れの、その場逃れで答えたものもあるでしょうが、メーカー側から「そう答えるように言われた」という例もあるのです。
そもそも“専門家”とは何ぞや。
我国の、(縁日で買ってきて数日で死なせるというのを除けば)浅いオカヤドカリ飼育の歴史から見て、オカヤドカリ飼育の“専門家”と呼べるのは、上述した4名の方と、数年前から一切の活動を停止しているヤドカリ研究所のyamさん。この5名以外にはいません。
この5名なら、間違っても「水も餌もやらないでください」等というアドバイスをする訳はありません。
となると、一体何の専門家なのでしょうね。

水も餌もやらない。実はこれは(ペットを含む)生体流通の過程では、常識です。
遠方から飛行機や船や車で、ゆらゆら揺られながら輸送されてくる生き物に水や餌を与えていると、乗り物酔いで食べた物をもどすことがあります。乗り物酔いしない生き物であっても排泄は行いますから、やはりケース内は汚れます。
ただでさえ輸送疲れで弱っている生き物を、吐瀉物や排泄物と一緒に入れていては下手すると死着ということになりますから、生体流通の過程では水や餌はやらないのです。
ただ、ペットとして売られるのであれば、店頭に到着して数日すれば、餌も与えられ、排泄物も掃除してもらえる。当たり前ですが、これも常識です。
ところが、オカヤドカリは、実はペットとして流通した生き物ではなく、残酷な話ですが、元々は釣りの生き餌として流通した生き物です。数年前までは「釣り餌のオカヤドカリを、飼育しても面白いよ」といった程度の扱いで、購入者が釣り針に掛けて海に放り込むまで“活きが良ければ”構わない代物だったのです。

釣り餌とは残酷だとか、そういうことをここで述べたいのではありません(述べたくない訳でもないけど)。
ただ、“飼育”を目的とした購入を考えている消費者に対して、曲がりなりにも“ペット”として販売しているショップが、「専門家によるアドバイス」を頑なに守り通すべきなのかどうか。
そのことを、一度、冷静になって考えて欲しいのです。

(続く)
posted by プアマリナ at 18:55| 沖縄 ☔| Comment(6) | TrackBack(0) | 2006年のT社・M社関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

続:かくなる上は、消費者に直面する小売店に期待

言いたいことは解った。だがやり方が判らない。そうおっしゃるのであれば、遠慮はいりません。私に聞いて下さい。
このブログ右肩のメールアドレスでも構いませんが、こちらはSpam、誹謗、中傷、意味不明のジャンクメールが山ほど来るので、返事が遅れる可能性が高いです。Deca-Jの方のメールアドレスか質問フォームの方へ、ご質問いただければ、懇切丁寧にお答えしましょう。
近所なら直接行ってアドバイスしても良いですよ(^_^;)

で、昨年Deca-Jを立ち上げた際、「あの団体は自分たちの言うことを聞いた業者だけにお墨付きを与え、言うことを聞かない業者を吊るし上げようとしている」等という有り得ないデマを流した悪者がいたそうで。
また現在、Deca-Jでは水族園のスポンサーを募集していますが、「銭儲け根性丸出し」と批判されているそうです。
確かに当方「金ならない!」。また(金儲けの才能は全くないが)世の中にとって有効な金銭の使い方なら知悉しているので「金は欲しい!」。
ですが、ここここをよく読んで下さい。
生体販売を行う業者には如何なる事情があろうともリンクはしないと言っています。リンクしないと言った限り、生体販売を行う業者は当団体のスポンサーにはなれません。そして当団体はスポンサー以外からの資金援助は決して受けません。
別に(オークションを別にすれば)生体販売がイカンとかヤメロとかニャロメとか、その様な意図は全くありません。内心「しまった」と思わなくもないのですが(^_^;)、宣言してしまった限りは、普通の人の世では約束を守らなければならないので。
要するに、判らないことは聞いて下さい。タダでお答えします(でも、いきなり「どうすれば良いですか?」というのはヤメテね)。

と、ここまでは、昨年も私以外に色んな方が同じことを言っていた訳です。別に難しいことをやれと難詰する訳でもなんでもなく、「判らなかったら聞いて下さい」と。
オカヤドカリの販売など、生体を広いケージに放し、水と餌をやってれば良いだけのことですから、簡単なことです。
私などは普通にサラリーマンですから昼間は会社に行っています。毎朝、子供たちを幼稚園や保育所に送ってもいます。その上で海水魚やエビや(海)ヤドカリやカニやイモリや金魚やカメやセキセイインコの世話をし、ベランダの植木に水までやっています。はっきり言って下手なペットショップやホームセンターの店員よりも守備範囲は広いです。その私でもオカヤドカリを6年以上キープできています。
つまり(私も含めた)消費者が、ショップに求めていることは、難しいことでも何でもないのです。

消費者は、簡単かつ常識的なことを言っているだけ。そしてショップ側は、簡単なことを行うだけで顧客の疑問を解消し、評判を下げないで済むのです。
小売業にとってお客様は神様です。その神様を邪険に追い払ったり、適当な言葉で言い繕ったり、時には店員が逆ギレしたりするのは何故なのでしょう。
実は、そこには巧妙に仕組まれた罠(というか相互不理解?)があります。それはヤドカリ会陰謀説と専門家によるアドバイス論です。

(続く)
posted by プアマリナ at 11:42| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 2006年のT社・M社関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月01日

かくなる上は、消費者に直面する小売店に期待

マルカンにもトミーにも、人間としての良心の欠片、あるいは消費者に対する一片の誠意というものは残されているはずだと、一縷の望みをまだ残しています。
ですが念のため。消費者と直接対面することになる小売業者の方々へ向けて、発売開始前に常識論を提示しておきます。

オカヤドカリは生き物ですから、卸業者が何と言おうと、水も餌もやらずに店頭に置いておくことはできません。当然のことながら、例え現代科学の粋を凝らし、知的生命体が思い付き得る限りの完璧な延命装置が組込まれていようとも、狭いカプセルやパックに詰めて店頭に置いていれば、そう長くは生きていられません。
また、マルカンやトミーが「飼育セット」と称するプラケースの中で放し飼いにしたとしても、毎日のメンテナンス抜きには命を維持することはできません。
オカヤドカリは、地球上の他の多くの生命体と同じく、命は一つしか持っていません。あまつさえ空調が効き店舗照明が煌々と照りつける一般小売業者の店頭には、凡そ最も適していない生き物でもあります。

このオカヤドカリを、消費者の心証を害することなく販売するための方法は、昨年トミーが私に提示した(けれども実際には口から先のデマカセだった)「この子を頂戴方式」以外にはありません。
要するに、と言うか、“方式”などと鯱張るのもちゃんちゃら面妖な話ですが、飼育セットと生体とは別々に展示するのです。
セット売りだろうとバラ売りだろうと、その辺りは別段どうでも宜しい。
陳列の手順として、飼育セットなるものと生体を別々にすれば良いだけの話です。
飼育セット(なるもの)は飼育セット(らしきもの)で棚だろうが平積だろうが陳列し、生体は別の広い什器にまとめて放し、水と餌をやるだけで良いのです。でも水道水はダメ。餌もポップコーンだけではダメですよ。

「生体だけが欲しい」と言うワガママな顧客も現れるでしょう。その時は「生体だけですと、一匹3,000円になりますが、宜しいでしょうか? ご希望でしたら、オマケで(二束三文の)プラケースと(タダ同然の)珊瑚砂と(飢えても喰わん)餌と(ビジュアル的にも厳しい)プラ椰子をお付けしますが…」と抱き合せれば良いのです。
「飼育セットだけが欲しい」と言う???な顧客が現れれば、それは地球征服を目論むエイリアンに間違いないですから、地球防衛軍に連絡して下さい。

(続く)
posted by プアマリナ at 22:01| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 2006年のT社・M社関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月28日

続:誠意の通じない会社(?)

私は、犯罪者であっても更生の機会を奪ってはならないと思っています(と言っても、改悛の気配もさらさら見せない根っからの極悪人に対しても極刑を廃すべきだという人権教徒ではないので、誤解無きように)。
同様に、非道なことをした企業・個人であっても、失地を挽回する機会を奪うべきではないと考えています。私自身、別に正義の執行者でも何でもないので、マルカンの様な企業に対しても、「非道だ・ケシカラン・直ちに罰せよ」等と詰るのは良くないと思っています(いかに言ってることが正しくとも、詰るだけに終始するのなら、単なるクレーム屋です)。
誤解を恐れずに言えば、むしろそうして相手を追い詰めるのは、色々な意味で逆効果。
例え、大きな運動になって、マルカンという会社を再起不能に追い込んだとしても、次から次へと同じような企業・個人は出てくるので(トミーにも電話しなきゃな…)、事の本質がウヤムヤになるだけ全くの逆効果です。

今回のヤドカリランドの件について、ベストな選択としては、マルカン側が自らの非を認め、消費者に対して自ら釈明し、今後販売方法他を改めることを誓えば良いだけのことです。そうすればマルカンの企業イメージは回復し、多くの消費者も納得できたはずです。
なので、私はマルカンに対して「公開質問状」を送付した後も、ベストな選択をしてくれることを信じて、公開せずに対応を待ちました。
マルカンという会社に、一年遅れとは言え“ペットメーカーとしてちゃんとやる”という約束を果たす気があるのなら、質問状を公開せず、それどころかマルカンの信頼回復に協力する用意さえあったのです。

ところが、私は物の見事に裏切られました。それでもまだ、私は次善の策を採っています。
事ここに至ったとは言え、公開質問状に対して、今からでも真摯な対応を見せてくれるのならば、私にはマルカンの失地回復に協力する用意があります。
質問状に対して、真摯な回答が得られれば、多くの消費者も頭の中いっぱいに湧いた「?」マークを消し去ることができるはずなのです。
と、ここまでは建て前の話(^_^;)

で、ここからは本音(-.-;)
「クレームではないので必ず回答下さい」と電話したにも関わらず、まだ何の音沙汰もありません。
マルカンという会社は事態を深刻に受け止めず、担当者一人に責任を擦り付けて知らん顔をしようとしているのでしょう。
私もサラリーマン歴長い(と言うか、世間一般的範疇のサラリーマンであった例はなく、もっと悲惨な状況を長く続けている)ので、逆に担当者の立場に同情してしまう部分もありまして、「追求がナマヌルイ!」というお叱りを受けそうな気がしないでもないです(^_^;)
マルカンが事態を甘く見ているのか、それとも私がナメられているのか(恐らくは両方なんだろうな)…。

でも、私はナメられるのは好きじゃないですよ(`O´)
posted by プアマリナ at 11:29| 沖縄 ☔| Comment(2) | TrackBack(1) | 2006年のT社・M社関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月27日

誠意の通じない会社(?)

私が予てから主張しているのは、「オカヤドカリの販売を止めさせろ」とか「違法だ!」とか「可哀想だから止めろ」とか、増して「あの非道な会社を罰せよ!」などということでは、全くありません。
「簡単に飼える」とか「不思議な生き物」だとか「癒し系」だとか、(オカヤドカリには限らず)生き物を、殺しても死なない様なキャラクター扱いし、デタラメな飼育情報を頒布し、消耗品の如く売り捌くのは、“生き物の飼育という文化”にとっての冒涜だから、改めてほしいと。
また、エラ呼吸している(=水に溶けた酸素しか取り込むことができない)生き物を、「水も餌もやらなくて大丈夫」と偽って、飼育セットの一部品の様にパッケージ化して店頭に並ばせるのは、販売店と消費者に対する二重の詐欺であるばかりではなく、自然環境=奇跡のように繊細な生態系への甚大な破壊行為に繋がるから、改めてほしいと。
つまり、切なる願いを吐露していた訳です。

昨年、マルカンという会社が何をしたか。それはもう多くの方がご存じなので、今さら言いませんが、マルカンのヤドカリランド発売に先駆けて、マルカンの開発担当者が私に何と言ったか。
「ウチはトミーとは違ってペットが専門です。ちゃんとやります」と言ったのです。
私は、その言葉を(半ば)信じたので、「頑張って下さい。当方も企業糾弾や、何らかの活動が目的ではありませんので、静観します」と答えました。そして、マルカンが全く約束を守らなかったにも関わらず、私は、私の矜持として、約束を守りました。
会社の方針が徹底していない、あるいは営業マン独自のセールストークだ!では言い逃れ不能な、つまり会社ぐるみで行っているとしか思えない非道行為についても目にし、耳にし、種々の要望(とか弱腰とか口舌の徒などという罵倒)も受けつつ、マルカンへの誹謗に走らないようにし、あるいはそう勘違いされそうな言動は避けたつもりです。
私が企業糾弾や偏狭な愛護活動を目的としていると勘違いした正義漢、あるいはそれを装った佞人によるものかは不明ですが、「ちゃんと飼おうが、すぐ死なせようが、所詮どちらも人間のエゴだ」とか「目くそ鼻くそだ」とか、「自分は良いけど他人はダメ」とか、あらぬ方向からの中傷があったにも関わらず、私は「私が正しい」という主張もせず、もちろん「マルカンの非を鳴らしたり」も、しませんでした。

そして今年、私はまたマルカンにFAXでの質問状と要望書を提出しています。
質問状はこちら(pdf)です。要望書については、昨年の切々たる消費者の願いを総括したつもりですが、公開すると「何という会社だ」と、マルカンに対する過剰な糾弾に発展する可能性もなきにしもあらずなので、Deca-JのML会員のみに公開します。
先週、私はこのFAXをマルカンに送っています。返信の方法として、私のメールアドレスと(小さな子供もいる)自宅のFAX番号、そして先方のメールアドレスを報せずに返信できるよう非公開の回答フォームCGIまで作って、いずれの方法でも良いので、必ず返事をくれる様にお願いしています。

とりあえず先方の方針決定や社内確認作業もあろうかと思い、一週間待ちましたが、今のところマルカン側からは何の回答もありません。マルカン以外にはURLを知らせておらず、しかもサーチエンジンのロボットを拒否している回答フォームに、名古屋方面からの不可解なアクセスがあったのみです。

尚、私は面倒なことが嫌いなので、先ほどマルカンに電話しましたが、「担当者不在」だそうです。
戻り次第、必ずご返答いただく様に、重ねてお願いしました。
posted by プアマリナ at 18:04| 沖縄 ☔| Comment(2) | TrackBack(1) | 2006年のT社・M社関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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