2004年02月20日

白点民間療法の是非(後編)

要するに、薬を使わない治療方法というのを、私は民間療法と呼んでいるのですが、前編で書いたようなことはいずれも効果的な治療法では無い様な気がします。
また薬を使わない理由というのは、大抵の場合は無脊椎が水槽に入っているため、使えないというケースでしょう。民間療法ではいずれの方法も無脊椎には有害ですので、意味ないじゃん!と思うのです。
クーラーを買って低温治療を行うというのも良いかもしれませんが、クーラー買う金があれば紫外線殺菌灯の方を先に買えよ!って話しもありますしね。紫外線殺菌灯は水温を上げるから、やっぱりクーラーもいるんで、両方買うよりはクーラーだけって考えもありだけど(^_^;)

民間療法と云えば、濾過層に唐辛子を入れるとか、10円玉(銅の板)を入れておくとか、治療法というよりおまじないに近いようなのも、世間の噂として存在しているようです。
水虫じゃないんだから(爆)

ってことで、薬(特に西洋医学)を使うのは良くないという民間信仰は、アクアリストの間でも活発な様で、なんとか薬を使わずに治る方法がないかというのは、誰でも考えることだと思います。
でもこれだけ多くの人々が、これだけ長い期間、同じことを考え続けてきながら、明確な不薬治療法が発表されていないことから、やはり薬を使わないで白点を治すのは、非常に困難なのでしょう。
特に、購入直後の魚や立上げ直後の水槽に発生する白点の場合、薬を使わないで治すというのは、まず不可能だと思ったほうが良いでしょう。
最もこれは、魚の種類にもよりますけどね。

さて次回からは、生物による白点除去というのを書いてみたいと思います。
白点虫の様な微生物を食べる生物によって、水槽中の白点を減少させていくという治療法です。
posted by プアマリナ at 11:31| 沖縄 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 海水魚飼育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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