2006年05月26日

転売業者のパイによりますな(~_~;)

例の評判の悪いオークションでは、国産有尾目の投げ売りが始まっている模様。
繁殖期に大量採集してオークションに出したものの、売れず。これから有尾目にとって最も苦手な「暑い夏」が来る。劣悪なストック状況ではロスるのが目に見えているので、安値でも良いから大量に売り捌こうというのか、1匹数千円で売っていたものを、今や数十匹の単位で「仕入れ歓迎」などと称して売り出しています。

もちろん、こんなの個人が買っても「自宅でお手軽にgenocideが楽しめます」の世界なので、誰も買わない。ショップでもマトモなとこなら「客に大量死見られちゃって、商売上がったりやでぇ!」が目に見えているので、やはり買わない。
結局、買うヤツは“オークション転がし”の連中しかいないんだろうな。
「急いで買って、しっかりと損してください。来年からは騙されないでね!」で、終わりたいところですが、結局一番の被害者は、大量に成体を採集され回復不可能なまでに生態系を破壊され尽くした地域の周辺住民なんですよね。CB個体なら別ですが。
この夏、「蚊やゴキブリやナメクジが嫌に多いな」と感じた方。貴方の近所で“無知な業者”が暗躍してますよ。もう手遅れですけど…。

有尾目の飼育は「難しい」というイメージがあるので、この程度の無知な業者の言う「簡単ですよ、癒し系ですよ」という甘言は通用しません。マニアックな生き物ですから、飼育者の意識も高い様です。
今年、損した業者は、来年は別の犠牲を探すしかないでしょうね。
でも、また来年も同じ様なヤツ、あるいは別の生き物から鞍替えしたのが、同じ失敗を繰り返すのでしょう。いい加減にこの悪循環を断ち切って欲しいものです(~_~;)

ところで、オークションと言えばオカヤドカリ。こちらも有尾目と同様、繁殖期にしか大量採集できない生き物です。ほんの数年前までマニアックな生き物でしたから、簡単とか癒し系とか騙る業者もいませんでした。それが今や…。1匹数千円で売ってる業者がいたりします。しかも買う客(オークション転がし?)までいるのが驚き。
その「○○匹に一匹」のヤツ。私の近所の普通のペットショップでは税込み100円でしたが?
この先、沖縄の方々にはどの様な被害がもたらされるのか。考えただけで寒けがします。

あ、そう言えば、オカヤドカリの某専門店。某所での顧客への対応で「昔、爬虫類でムチャやってた」または「爬虫類でムチャやってた業者のパクリ」ということが判明しました(~_~;)
しかも、未だに爬虫類と甲殻類の違いも判っていない様です。
そろそろオカヤドカリの飼育者も、有尾目の様に意識が上がってきてますが、次は何を犠牲にしようとお思いなのかな?
posted by プアマリナ at 22:18| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 2006年のT社・M社関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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どの生き物という訳ではないが…。
Excerpt: 少しでも安いのを買いたい気持ちは、私には解りすぎるぐらい解りますが、一つ「なぜ安いか?」を、買う前に考えてみようじゃないですか。 生態も餌の種類も全く違う生き物を、経費削減だけを目的に、同じパッケージ..
Weblog: 水族館「魚はいません」ブログ
Tracked: 2006-05-29 18:39
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